フローティングボートを搭載し直立浮遊を可能にした画期的なライフジャケットが展示されいるということを展示会場のマリンスパ熱海のスタッフの方から情報をいただき、見させていただきました。
従来のライフジャケットは寝そべった状態での浮遊となり、バランスを取ることが困難となり、例えば意識を失った状態で体があお向けならば良いのですが、うつ伏せの場合、顔が水のなかに浸かってしまいます。
そんな問題点を改善したライフジャケットとうことで、どんな感じか業者の方に装着していただいて画像を撮らせていただきました。
直立することで、胸から上が浮くことにより、水に浸かる部分が少なくなることは確かにそうだと感じました。そのことにより長時間浮遊した際の体温保持にもつながるということでした。
昨年の東日本大震災での津波被害を教訓に、このようなライフジャケットを沿岸地域の住民の皆様は備えておくことも必要かもしれません。