第94回全国高等学校野球選出権静岡大会が開幕し、本日、沼津愛鷹球場第一試合に母校熱海高等学校が登場、応援に行って参りました。
市議時代から母校の応援に行こうと思っていましたが、実際なかなか時間調整ができず、昨年も練習で選手を激励に高校のグランドには伺ったものの、本番の試合には応援に行けずに残念に思うと同時に気にかかっていました。
特に3年ほど前から監督として指揮をとっていて現在の熱海高校野球部監督は私の高校時代の球友でもあり、一緒にな・なんとフォークバンドも結成していた(^o^)本当です。そういう仲でした。
杉山聖監督は大学卒業後教師となり、いつかは母校の熱海高校で野球部の監督となって甲子園を目指したいと語っていたのですが、その思いが実現のものとなり現在に至っています。
ということで、今年は、まだ県議会6月定例会の総括や色々な委員会資料等の整理もあるのですが、今日は、選手と監督の雄姿を見に愛鷹球場に向かいました。
試合は初回に4点を失い追いかける展開、お相手は昨年の秋季県大会で準優勝している強豪富士市立高、2回、3回、4回と両チームチャンスはありましたが得点に結びつかず、熱海高校も頑張りを見せていました。お互い無得点、5回に富士市立が追加点を取り、ここまでなんとか辛抱してきた熱海高校のエース深川君も良く頑張ってくれたのですが、結局、0対7で7回コールドゲームとなりました。
しかし、昨年度の秋の準優勝校相手に良く健闘したと言えるのではないでしょうか。ここ数年はふたケタ負け続きでしたし、部員も13人ということを考えると、大きな成長なのだと思います。
負けたことは悔しと思いますが、5回表の攻撃までは、得点は4点負けていましたが、「もしかしたら・・」と期待させてくれたことは確かです。その可能性はきっと後輩部員や応援していた生徒の皆さんにも引き継がれていくのだと思います。
選手の皆さん杉山監督、そして多くの応援をして下さった関係者の皆様に感謝を申し上げ、野球部の皆さんは秋の大会に向けてまた新たなスタートを切っていただきたいと思います。
お疲れ様でした。