本会議の質問と追加上程議案に対する質疑が終わり、7日(水)から各常任委員会審議に移りました。
今2月定例会は私の所属している総務委員会においては当初予算関連の多くの審議事項があるとともに、追加上程された副知事3人制に対する重要案件もあり、多くの報道陣の取材がありました。
ちなみに、過日議会運営改善検討委員会の報告で記しましたが、今定例から今まで委員会開会中の映像取材については、これまで、開会前の頭撮りと採決時に限り許可する扱いをしてきましたが、議会運営委員会の答申を受けて、7日から県政記者会加入各社については、委員会後方の撮影エリアにおいて審査の妨げにならない範囲で許可されることとなりました。
市議時代にも委員会などに報道取材に経験していますが、県議会の報道数の多さにはちょっと圧迫感を感じます。初日はNHK静岡放送局、静岡放送、テレビ静岡、静岡第一テレビ、静岡朝日テレビ、中日新聞の強化願が提出され委員会規則により許可されました。
この多くの報道陣の取材目的は、副知事についての議論と教育長の再任案件、委員からこの関係の質問が飛び出すと一斉にカメラが向けられます。しっかりと県民の皆さんに正確な情報や、現場の雰囲気などが伝えられるとしたら大変嬉しいことです。映像取材が広く県民の知る機会の確保に繋がる事に期待したいと思いますが、私たち委員も県民の思いをしっかり代弁しないとなりません。
しかし、意識しないように・・とは思っても少し慣れるまで時間がかかりそうです。
※この画像は委員会開会直前に撮影した画像です。