平成24年2月7日熱海市起雲閣にて第51回熱海市環境衛生大会が開催されました。
環境衛生に貢献された皆様に斉藤熱海市長、鈴木秀旺熱海市環境衛生自治推進協会会長から感謝状が贈られました。
また、大会決議が採択され、
1.私たちは、生活環境及び公衆衛生の向上に向け活動するすべての人たちと連携し、環境美化活動を推進します。
2.私たちは、持続可能な「循環型社会」の形成を目指し、廃棄物の減量やリサイクルを推進します。
が読み挙げられ、満場一致の拍手をもって承認されました。
そのあと、小嵐中学校の寺村さんが「地球の環境と自分たちにとって」と題し、節電・節水をこまめに行うことを心がけ、ポイ捨てが無くなるように呼びかけや注意することも取り組みたいと思いを話してくれました。田村さんは「未来の地球のために」と題し、人を思いいやる心が大切、相手の気持ちになることが大切、また、北極グマが絶滅危惧種になり、動物も守ることが人間の責任であると発表してくださいました。
その後は、環境の啓発の映画も上映されました。
祝辞の挨拶に立たせていただいた私は県の取り組む新エネルギー等導入倍増プランの一部をご紹介し、太陽光・小水力など地産地消の政策推進、その他の県の取り組みなどをご紹介しお祝いのご挨拶とさせていただきました。
※画像は上が田村さん、下が先に登壇した寺村さんです。素晴らしい内容でした。