ギリシャの債務削減をめぐる交渉が難航し始めた報道があった。
ギリシャ政府と交渉していた国際金融協会(IIF)の専務理事が21日、ギリシャを離れ、電話での協議は続けるものの、合意が週明け23日以降にずれ込む可能性が出てきたというもの。
交渉では、銀行などが保有するギリシャ国債の額面の半分を放棄した上で、新たな国債と交換する際の金利が焦点となっているという。
昨年合意されたギリシャの第2次支援策では、ユーロ圏諸国などが1300億ユーロ(約13兆円)を融資するかわりに、民間側が債権の元本の50%を自発的に放棄することになっていた。
交渉が失敗に終われば、欧州連合(EU)などからの融資実行も困難になり、3月に償還期限を迎える140億ユーロ(約1兆4千億円)超のギリシャ国債がデフォルトする可能性がある。
さて、先般開催された民主党2012大会の前日に行われた全国政策担当者会議で、2012年の主な政策課題について示されたポイントについて要点を記します。
1つ目のポイント
震災復興・原発収束 18兆を超える今年度3度の補正を行った。枠外で必要なものは青天井でやっていく。原発・東電・これからのエネルギー・環境のベストミックス、まずは除染をしっつかり政府と連携してやる。
スピード感がないと指摘を受けている。あまんじて受けとめる。
2つ目のポイント
デフレからの脱却、経済成長。社会保障と税の一体改革 (増税内閣レッテル)2014(8%)2015(10%)
行革と同時にデフレの脱却を進めていかなければならない そして経済成長
S&P格付け会社がフランスを含めたヨーロッパの9カ国の格付け下げた 中東の緊迫
3つ目のポイント
徹底した政治制度改革 身を削る努力 公務員改革 国会議員定数削減(7.8%の削減)法案提出だけではだめで、国民に成果を示す
特別会計についての法案出す。独法・公益法人・国有資産の売却
4つ目ポイント
社会保障と税の一体改革
【成果】こども手当・農家個別保障・高校無償化
【準備】社会保障改革 後期高齢者医療制度は
市町村国保を都道府県国保に引き換えて後期高齢者廃止し、新たな保険政度の創設
消えた年金も進捗はしている
評価をされないこともある与党の常
5つ目ポイント
マニフェストの見直し 新たなマニフェスト
中間検証をして整理
衆参選挙に向けて
6つ目のポイント
国民に丁寧な説明と対話