市民の方から熱函道路から市内へ降りてくる県道熱海函南線の緊急避難場所について
年末やお正月で多くの通行車両が見込まれることもあり、避難場所を整備したほうがよいのでは・・
という連絡を市民の方から頂いており、昨日現地確認をいたしました。
市民の方はご存知だと思いますが、2002年6月と2003年1月にフェード現象を起した大型観光バスが暴走事故を起こした経緯があり、
二度とこのような痛ましい事故が起きないようにと注意看板等の設置や3ヶ所において緊急避難所が整備されました。
熱海梅園から熱海市中心部方向まで総延長6.3kmにも及ぶ急な下り坂が続いており、
市民の私たちでも十分な減速とエンジンブレーキを併用し、慎重に下ってくるわけですが、
もしものときに、避難所が見えにくかったりでは安全確保とはなりませんので、
早急な対応を県土木事務所に求めたいと思います。
もう一件は県境の千歳川です。
川の中に中州があるといいますか、木が生えてるが・・
と伺い、現地視察しました。なるほど生えていて驚きましたが、この千歳川の整備は静岡と神奈川の折半なのかな?という疑問も浮上。
というより県費とは聞いていましたが、どのように分けているのかどのくらいの予算が付いているのかを週明けに確認してみたいと思います。
結構大きな石などもあり、今後の計画を確認しておいた方が大雨や台風時のためにしておくべきだと思いました。
情報をくださった皆様ありがとうございます。
途中、梅園のもみじを一枚撮影しました。