民主党中央代表選挙管理委員会より民主党代表選挙投票券が届いた。
□投票の仕組みは、党所属国会議員・地方議員・党員・サポーターの投票により、獲得したポイント総数で争われる。
ポイント数はそれぞれ、国会議員(1人2ポイント)412人の824、党員・サポーター300、地方議員100の計1224。
過半数を取れば当選となるが、誰も過半数に達しない場合は国会議員による上位2人の決選投票が行われる。
党員・サポーター票は衆院の300小選挙区ごとに開票し、最多得票の候補に1ポイントを与える。
25日に確定した有権者数は34万2493人。
2382人いる地方議員の票は一括して開票し、得票割合に応じて100ポイントをドント式で各候補に振り分ける。
両投票は、はがきに候補者名を記して党本部の指定場所に送る郵便投票で、締め切りは9月11日。
14日には国会議員による直接投票を行い、三つの投票結果を合算する。
党代表選選挙管理委員会(小平忠正委員長)は1日午後、候補者による共同記者会見を開き、選挙期間中、立会演説会を全国5~6カ所で開催する。
国会議員以外も投票に参加する代表選は02年9月以来8年ぶりとなる。