平成22年8月21・22日の両日、市内各所にて民主党熱海支部主催の街頭演説を行いました。
今回は21日にゲストスピーカーとして静岡全県区選出で現在内閣の一員として防衛副大臣を務める榛葉賀津也参議院議員を迎えて、
また22日は現在民主党幹事長代理の細野豪志衆議院議員が来熱し街頭での政策宣伝を行いました。
榛葉議員も細野議員も演説は特に定評があり、多くの市民や観光客のみなさんが足を止め、現状の国政の動向や政策についての訴えに暑い中でしたが耳を傾けてくださいました。
連日の残暑きびいしい中、自分はまぶしそうな顔ばかりですが、来春に行われる統一地方選挙への想いと政策について述べさせていただきました。
先端技術を活用した遠隔医療で生活を守る
先端技術を活用した遠隔医療については、現在、渡辺周総務副大臣が積極的な調査を行っています。
北海道や岩手県で行われているITC技術では例えば産科医がいない市町で妊婦の方の通院負担軽減のため、
テレビのモニターのどを利用した検診実施されています。
胎児の心拍などのデータをインターネットで専門医がいる病院に転送し受診者が画面を通じて助言を受けることができる仕組みです。
医師不足の本質的な対策にはまだかなりの時間を要するわけですので、
熱海市及び伊豆半島全域に対してこの問題の早急解消・過疎地の医療問題の解決にもつながると考えます。
そのための県・市・町との連携した受け皿整備の取り組みを実施していきます。
他の政策についても街頭にて説明させていただきました。
ご協力いただきました関係者及びご清聴いただきました皆様に心より感謝申し上げます。