9月18日熱海市議会9月定例会本会議2日目終了後、議長応接室におきまして、熱海市議会川口健議長に対して、議員5人(橋本一実、金森和道副議長、新野陽平議員、高井一幸議員、山田景照議員)で
〈仮称〉議会1CT化推進協議会の設置について(申入れ)を行いました。
社会全体におけるDX化の進展及び新型コロナウイルス感染症対応で直面した課 理等を背景として、現在、地方議会においてもICT技術等を活用した効率的で迅速な議会運営が求められている状況です。
全国市議会議長会が実施した「市議会の活動に関する実態調査(令和5年1月1日 ~同年12月31日)」では、全国の約7割の市議会が、全議員を対象としてタブレット端末を導入しているとの結果となっています。
現在、熱海市議会ではICT技術の活用に関する具体的な議論は行われていません。
本市議会においても、市当局側の【CT技術活用やDX化の推進状況を踏まえながら、議案審査に必要な関係資料のペーパーレス化やICT機器を活用した調査環境の充実など、議会の運営効率化、機能強化に向けた取組みを早急に進める必要があると考えます。
このことから、本市議会のICT化に向けた具体的な調査や研究を行うための組織を設置することを求めます。
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