令和6年度熱海・湯河原広域行政推進協議会開催

令和６年７月１１日午前１０時より熱海市役所第３庁舎第１～第３会議室において令和6年度熱海・湯河原広域行政推進協議会が開催されました。

今年度第１回目の開催ということもあり、両市町の委員の挨拶から始まり、斉藤熱海市長、吉徳副市長、湯河原町からは先日初当選された内藤喜文町長のご挨拶もありました。

まず、令和５年度会務報告及び推進事業の経過について事務局から報告がありました。

協議事項では、

委員からの発言では、

湯河原町松井委員から、熱海市泉地区の農業振興施策に関して、

ニホンザルの被害について、湯河原町では住宅街に進出している状況で深刻化している。

具体的に宮下地区では熱海市との県境に近い地域でもあり、熱海市泉地区の被害状況をお聞きしたい。

これに対して

熱海市観光建設部立見次長から、泉地区についてもサルの被害についての報告があり、家屋の中に侵入している通報を何度か受けており、職員により追い払い等の対応をしている状況です

松井委員　湯河原町でも近年追い払い等強化している状況、農業被害も深刻化している状況と同時にやはり人的被害を懸念する声が直近では高まってきている、小田原市では全頭捕獲が行われたがなかなかハードルが高い状況もある

静岡県は神奈川県ほどハードルが高いのかはわかりませんが、今後も密に情報共有し、連携し共通課題として認識してほしい

立見次長　湯河原町さんと協力して、しっかり対応してまいりたいと思いますので引き続きご支援をお願いいたします。

令和６年度事業計画

令和6年度役員選出では、会長に山本俊明副会長を選出し、副会長には越村修会長が、会計監事には、熱海市吉徳熱海市副市長が就くことが承認されました。