橋本かずみ活動ブログ

第2回熱海市伊豆山復興まちづくり推進懇話会

6年3月22日、熱海市役所第3庁舎第1会議室において、第2回熱海市伊豆山復興まちづくり推進懇話会が開催され、傍聴して参りました。
まず、斉藤熱海市長から開会のご挨拶があり、議事に移りました。

「今年の1月から重要な生活道路である市道岸谷2号線の工事に着手したところです。市の最重要課題である伊豆山被災地域の復旧復興に向けた本格的に始まり、これから事業はさらに加速してまいりたいと考えています。昨年10月から12月にかけて7回の地区別説明会を開催しました。年が明けて今年の1月には3回の町内会説明会を開催しさらに現地説明会を開催しました。
復興基本計画・復興まちづくり計画の変更案についてご意見をいただきたいと思いもいますのでよろしくお願いします」

議題は(1)第1回懇話会での意見とその対応について

(2)熱海市伊豆山復興基本・まちづくり計画変更(案)について

(3)熱海市伊豆山復興事業計画(案)について

【委員の皆様から出された意見】

〇相談会前向きな話ができるように少人数で例えば町内会2名、未来の会2名くらい

〇神社例大祭5年ぶり開催、頑張りたい

〇ちょっと早いかもしれないが、慰霊碑の検討、市と協議していきたい

〇地域が暗い、犯罪心配 既存の街灯以外にも(渋谷専門官:仮説なら可能)

〇河川道路事業 用地交渉 ちゃんと交渉していない 遅れている

〇市や県から交渉の話がない

〇市長は粘り強くやるといって、やってない

〇道路の高低差の問題 補償は?

〇農地の復旧問題 市は補助するといった 要綱つくって

〇1月の能登震災 熱海伊豆山土石流も風化させない

〇市は、帰る人のことだけではなく、帰ったひとのことも考えて(戸別訪問したほうが良い)

〇18件戻った。夜街灯真っ暗な状態。警戒区域、実態調査来ていない

〇復旧電気ガス多額な費用が掛かった。100万円出たがこれは、エアコン給湯器修繕費

〇河川仮説26万、本設30万2回やらないとならない 水道管錆びて68万円かかった

〇市道の工事の延期 被災者が被るのか 最低限のライフラインの費用検討して

〇見映え気になる 景観気になる 雑草生えてる 廃墟みたい

〇公園緑地、デザイン センス良くやって

〇ごみ置き場 町内会で解消中 古いトンパック

〇被災者支援室 少し長く置いてほしい 復興調整室も

〇河川道路丁寧に、住宅も方式変わった 真摯に対応して 合意形成

〇地区外の人も感じる魅力的なまちづくり

〇バス路線のバスについて オンデマンドや実証やって

〇温泉使った空き家対策

〇道路河川 2年延長 新幹線理由 下部工事納得

〇壁がある コミュニケーションの仕組み検討すべき

〇復興計画図、全体が見えるもの欲しい 河川しか記されていない

〇歴史 市街地 無理ある急峻地形 限界値 理想の差をどう埋めるか

私なりに、お聞きした要点ですので、わかりにくいものもあると思いますが、

次回の6月定例会にて、問題点、進捗状況は確認します。

 

橋本かずみプロフィール

橋本一実(はしもと・かずみ)
1964年(昭和39年)10月20日生まれ、58歳
家族:母、妻、1男2女
住所:静岡県熱海市清水町5-17
●静岡県立熱海高校卒業(1982年度卒)
●株式会社東海プランニング代表
●熱海市交通指導員(2002年~)
●熱海市バドミントン協会会長(2008年~)
●熱海高校同窓会みどり会会長(2017年~)
●熱海ワイズメンズクラブ会員(1998年~)
●熱海コンパニオン協会会長(2018年~)
●熱海コミカレねっとわーく会長(2020年~)
【公職・政治歴】
●2002年9月:熱海市議会議員初当選
●2003年4月:熱海市議会議員再選
●2007年4月:熱海市議会議員3選
●2010年10月:静岡県議会議員初当選
●2011年4月:静岡県議会議員再選
●2014年5月:静岡県議会厚生委員長
●2015年6月:衆議院議員秘書
●2019年4月:熱海市議会議員4選
●2020年6月:熱海市議会第83代副議長

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