第2回熱海市地域公共交通活性化協議会が11日に開催され、ゆずり葉団地線のバスについて、来年3月に廃止する予定となっていましたが、運行事業者から継続の申し出があったとの事で、継続される事になりました。
また詳しい事は次回9月定例市議会にて確認したいと思います。取り急ぎ、心配されていた泉地区の住民の皆さんにとってはひと安心ではないかと思います。しかしながら、将来の事も考え、全市的に人口減少の問題は抱えており、高齢者も増え続ける状況ですので、不安解消の為に交通困難地区における対策は引き続き積極的な議論が必要だと思います。
また、初島航路につきましても、私橋本も本会議で取り上げさせていただきましたが、分科会が設置され、航路の運航事業者、市町内会連合会、国土交通省中部運輸局などで構成する委員が現状を確認しました。この初島分科会の分科会長には程谷熱海市建設部長が、分科会座長には福本名古屋大客員准教授が就きました。
この件につきましても、船の老朽化などの問題もありますので、今後の議会で確認していきたいと思います。
※昨日の地元紙面を掲載させていただきました。