今日は自衛隊掃海艇「はつしま」の熱海港寄港歓迎式典に熱海市議会総務福祉教育委員長として参列させていただきました。
熱海には8年ぶりの入港とのことです。19日には「2030あたみベイサイドフェスタ」が開催され一般公開や色々なイベントが行われる予定です。
掃海艇「はつしま」と乗組員の自衛官の皆様におかれましては、国民の生命と財産を日頃より守っていただき、感謝の気持ちと艦名を熱海市の初島から命名に至ったと伺っており、過去にも2度ほど使用された歴史があると言うことでした。
再び「はつしま」と命名していただいた理由は、乗船する隊員の皆様の士気と艦に対する愛着心を高揚する名であることから決定したといいます。そしては初島初木神社に安全祈願をおこない、その後平成27年5月22日に熱海港に初入港をしています。
初入港の際に進水式の儀式にて用いた「斧」は現在も熱海市にて大切に保管させていただいています。
現在は横須賀港に配属、機雷除去の掃海業務を任務とし、熱海の沖合にて実践的訓練を何度も行っており、また昨年の知床遊覧船沈没事故では、災害派遣として現地に配備、厳しい状況の中懸命に捜索活動に取り組まれました。
日本の海を守る強う使命感のもとに業務に当たっている乗組員の皆様には心から敬意を表す次第です。
この掃海艇「はつしま」に親近感を抱きつつ、寄港を歓び、艦内も視察させていただきました。