戦争で犠牲になられた皆様へ心から哀悼の誠を捧げます。
争いの無い平和な世の中でありますように。
先般、大変遺憾ですが現政権下で集団的自衛権行使容認する憲法解釈変更の閣議決定が行われました。
我が国は二度と戦死者を出すことの無いよう世界平和の構築の為にその模範となるべく弛まぬ努力を積み重ねていくべきであると思います。
下記は全国戦没者追悼式での陛下のお言葉です。
本日、「戦没者を追悼し、平和を祈念する日」に当たり、全国戦没者追悼式に臨み、先の大戦において、かけがえのない命を失った数多くの人々とその遺族を思い、深い悲しみを新たにいたします。
終戦以来既に69年、国民の弛みない努力により、今日の我が国の平和と繁栄が築き上げられましたが、苦難に満ちた往時をしのぶとき、感慨は今なお尽きることがありません。
ここに歴史を顧み、戦争の惨禍が再び繰り返されないことを切に願い、全国民と共に、戦陣に散り戦禍に倒れた人々に対し、心から追悼の意を表し、世界の平和と我が国の一層の発展を祈ります。
と述べられました。
画像は、今年4月に靖国神社と千鳥ヶ淵戦没者墓苑を参拝した時のものです。