21日夕方にかけて西日本や北日本、東日本で暴風や高波、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれがあるとして気象庁は21日、警戒を呼び掛けている。
熱海市でもこんなに強風を感じるのは最近では記憶にない。気象庁によると、日本海の低気圧が急速に発達しながら北東に進んでおり、風が非常に強く、海では大しけとなるところがある見込み。予想される最大風速は北日本、東日本で海上27メートル、陸上25メートル。西日本で海上23メートル、陸上18メートル。波の高さは、高い所で5~6メートルと予想される。また低気圧や前線通過時、1時間に30から40ミリの激しい雨や落雷、竜巻などの激しい突風のおそれがあるとして注意を呼び掛けている。
さて、今朝は民主党生方副幹事長の解任問題がメディアで取り上げられ、生方議員、細野副幹事長など民主党議員が出演し議論が交わされていた。民主党も小沢幹事長の政治と金の問題では頭を痛めており、実際私達の静岡県においても参議院候補予定者について支持率低迷のなかで混迷している。小沢幹事長の経験と政治家的ポテンシャルの高さは誰もが一目を置くものだが、だからといって「政治と金」の問題をこのままうやむやに放置していいということにはならない。例えば民主党の一議員の秘書が逮捕ともなれば、辞任どころか辞職まで行きかねない問題。小沢幹事長は特別ということでは「公正公平」ではなく民主党に対しての国民の期待を裏切ることになる。ただ今回の問題は副幹事長があのような形で報道に意見し、そして処分を受けるという、言論の自由も封殺するようなやりが問題ではあるが直接小沢幹事長に言っていないということは副幹事長の職務遂行に欠けていると言う事も言える。国民の7割が小沢幹事長の退陣を求める中で生方議員の意見は私も賛同するが、職務遂行をしっかり果たしてこそだと思う。生方議員は小沢幹事長に直々に物申すべき立場にいたのだから、それはやって欲しかった。