平成26年6月25日、本日から静岡県議会は6月定例会の本会議の質問が始まりました。
我が会派からは、幹事長の小長井由雄議員が登壇致しました。
また、多分静岡県議会では初だと思うのですが、伊藤育子副議長が、本会議で女性として初めて議長として議事進行を務めました。
都議会では女性に対する不規則発言(ヤジ)で問題が生じていますが、静岡県議会では男女問わず県民の代表としての活動に徹することに集中です。
そして、今議会から副知事3人体制ということで、難波喬司副知事、高秀樹副知事もそれぞれ答弁に立ちました。
小長井由雄議員の質問要旨(一括質問)
1 知事の政治姿勢について
o 人口の社会減少の抑止とふじのくにの将来像
2 大規模地震への万全の備えについて
(1)地震・津波対策の現状認識と今後の取り組み
(2)浜岡原発における避難計画の実効性
3 内陸のフロンティアを拓く取り組みについて
(1)新東名高速道路を生かした地域づくり
(2)中山間地域の振興
4 富士山を生かした地域の魅力づくりについて
(1)世界遺産委員会からの勧告及び要請への取り組み
(2)魅力ある観光地づくりの推進
5 健康寿命日本一の延伸について
(1)健康寿命のさらなる延伸
(2)認知症介護家族への支援
6 新成長産業の育成と雇用創造について
(1)雇用創造アクションプランの現状分析と今後の方向性
(2)今後の本県製造業の方向性
(3)本県産農林水産物や加工品の輸出
7 エネルギーの地産地消について
(1)再生可能エネルギーの導入推進
(2)再生可能エネルギーの研究開発支援
8 多彩な人材を生む学びの場づくりについて
9 リニア中央新幹線の環境影響評価について
10 コンプライアンスの取り組みについて
11 女性の視点を反映した警察運営の推進について