5月21日、静岡市葵区紺屋町にある民主党静岡県連事務所にて、民主党政策調査会の桜井充会長を講師にお招きして県連政策調査会主催の勉強会を開催致しました。
桜井会長は宮城県選出の参議院議員で現在3期目、2010年には財務副大臣を、2012年には厚生労働副大臣を歴任され、現在、現役の医師としても活躍中です。
今回、テーマは「当面する政策課題と民主党」と題し、桜井会長が独自に作成された資料を基に民主党の政策と先生の考え方を伺いました。
参加者は静岡県連に所属している国・県・市・町議員と連合静岡の政策担当者にご参加いただきました。
私は県政政調会長代理として司会進行役を仰せつかりましたが、ほとんど私が出る幕が無いというほど、約1時間半にわたり、びっしり桜井会長の政策説明で終わってしまいました。
さすがに医師だけありって説明も上手く、話も数値など根拠の基づき分かりやすく、あっという間に予定時間が過ぎてしまいました。
わたしたちも桜井会長の様にしっかり県民に党の政策や自らの政策や考えを示し、訴えていかなければと感じた次第です。
内容は、原子力協定について、TTPについて、アベノミクスについて、生産年齢人口減少の問題について、人口減少で2075年には静岡県は157万になることの対策、未婚率、雇用賃金について、ワーキングプアについて、可処分所得について、高額医療制度の日本は優秀さについて、政府のやり方とは違うコンパクトシティーの進め方、農業の個別保障制度、※職住近接、商住近接、医住近接、生活者視点の3つの近接で地域を再生する施策について、と多岐にわたる政策の説明をしていただきました。
実際説明を聞かないとわからないことなど、また、誤解をしていな点なども解消され、大変勉強になりました。参加者の皆さんもそう感じたのではないかと思います。
次回の勉強会も楽しみにしたいと思います。
桜井政調会長ありがとうございました。
また、県連事務局の皆さまにも準備等色々ありがとうございます。御礼申し上げます。