平成26年4月28日・29日の両日、第25回熱海をどりが熱海芸妓置屋連合組合主催にて熱海芸妓見番にて開催されました。
この季節になると芸妓見番前の初川沿いには多くの芸妓衆の幟が立ち並び、毎年の風物詩になっています。
初日の28日の午前の部を鑑賞させていただきました。
一昨年は川勝平太静岡県知事も芸妓衆の舞を見に来られ、オープニングでの舞台挨拶をしてくださいました。
その時知事は、「芸妓文化は日本の重要な文化。日本には2800人の芸妓さんがいて、その1割弱が熱海にいる。芸妓衆は静岡県の重要な財産」と話して下さったのを覚えています。
今日の熱海の繁栄があるのは芸妓衆の皆様のおかげであることは言うまでもありませんが、日本の和文化を私たちはもっと大切にしていかなければいけないと改めて感じました。
この日も芸妓衆の艶やかな中に粋や繊細さが表現され、素晴らしい舞に酔いしれてしまいました。
毎週土曜日と日曜日は「湯めまちをどり『華の舞』」が開催され多くの客様にご好評をいただいております。
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http://atami-geigi.jp/index.html