まず、はじめにご存知の通り、日本が世界文化遺産に推薦していた「富岡製糸場と絹産業遺産群」について、イコモスが世界遺産登録を勧告したと発表されました。今年6月にドーハで開かれる第38回ユネスコ世界遺産委員会で正式決定の可能性が高くなり、「世界遺産」に大きく前進、結果が楽しみとなりました。国民全員で応援しましょう!
さて、26日、午前9時より静岡県草薙総合運動場体育館において第25回静岡県すこやか長寿祭スポーツ大会が開催され開会式に参列いたしました。
熱海を始発の新幹線7時17分に乗り、静鉄に乗り換えて、市町対抗駅伝大会以来の草薙総合運動場となりました。
天気は20度を超えるほどの予報であり、スポーツには最高の日和です。
この大会は本格的な長寿社会を迎え、あらゆる世代の県民の皆さまに長寿社会への理解と認識を深めていただくとともに、スポーツ等を通じてふれあいと交流等を図ることを目的として開催されています。
公益財団法人しずおか健康長寿財団佐古理事長のご挨拶、大須賀副知事、渥美副議長の祝辞が述べられ、選手宣誓、太極拳等のアトラクション、地元幼稚園と小学校の施児童の皆さんのかわいい演奏の披露も行われました。
この大会の参加者数は7000人、60歳以上の方に参加資格があり、29種目が実施されます。囲碁・将棋・健康マージャン・オセロもあります。
世代を超えた連帯交流の輪を広げながら、全国大会であるねんりんピック出場に向けて、競技はスタート致しました。