民主党第6区伊東市部の報告会が28日夜7時よりひぐらし会館にて開催され、6区総支部の政調会長として、また、隣接する市の県議として県政の情報をお話させていただきました。
金曜日の夜にもかかわらず多くの党員・サポー―タ―の皆様、支持者の皆様にお越しいただきました。
まず、伊東市部の日頃の活動に心から敬意を表したいと思います。
四宮和彦幹事長の司会進行のもと、鈴木克政支部長が挨拶され、浅田副支部長、中田顧問の紹介と挨拶があり、伊東支部が取り組まれている社会調査について、今回早稲田大学の戸崎ゼミナール社会調査研究チームが紹介されました。
早稲田大学の生徒6名が、伊東市についての印象や公共交通を利用して市内を回り、観光地としての問題や気付いた点などを発表してくれました。
バス停の名称に副名称をつけて観光にも活かせたらどうか。バスの時刻が分かるアプリが欲しい。東京ではボウリング場やカラオケボックスは沢山あるが、磯遊びやミカン狩りが魅力的に感じた等々、日頃、私たちが見過ごしている点や、改めて初めてくる観光客の視点に立った問題提起をしてくれました。
今後、報告書を作成してくださるということですが楽しみです。
周議員は、まず中国へ交流視察の報告をされたのですが、どうして靖国に行くと外交問題になるのか。中国南京の30万人の大虐殺について、中国に行っても間違っていることは間違っているということは大切、正しい歴史認識を持たなければいけないと持論を述べられました。
周議員の言う通り、第二次大戦で米国から投下された広島、長崎の原爆被害でも、広島が約15万人、長崎は約7万人、中国の主張する30万人の大虐殺がいかに不自然でいい加減な根拠のもであると感じる。加えてチベットウイグル等への侵略はどう説明するのか。
「歴史は覚えるものではなく、学ぶもの」と、またひとつ周議員から学びました。正論健在!わたなべ周議員でした。