今日は、来宮神社と今宮神社の節分祭に参加させていただきました。
ことしの来宮神社には黒田アーサーさんや江原啓之さん、高瀬一郎さん他多くの芸能関係の方にもお越しいただきました。
節分と言えば、一般的には「福は内、鬼は外」と声を出しながら福豆(炒り大豆)を撒いて、年齢の数だけ(もしくは一つ多く)豆を食べる厄除け行事です。
来宮神社では、今年度の御鳳輦奉仕来宮人壬子會の山田会長(私の隣)はじめ役員、女子部の皆さんと中央は渡辺周衆議院議員。前列右でピンク色のかわいい裃姿は女子部長でうちの事務所の川本恵(私より貫録あります)(*^^)vです。宜しくお願い致します。
さて、節分と言えば、私も子供のころは、う~む幼稚園、小学生くらいでしょうか父が鬼に扮して豆を撒いたりというか、豆を鬼に当てて楽しんだ記憶がありますが、自分の子どもたちにも幼少期にはやはり私が鬼に扮して豆撒きをやった記憶があります。
本来節分は、各季節の始まりの日(立春・立夏・立秋・立冬)の前日のことを指し、節分とは「季節を分ける」ことをも意味しているそうです。
江戸時代以降は特に立春(毎年2月4日ごろ)の前日を指すとされ、この場合、節切月日の大晦日にあたり、立春の前日の節分が今日に至っているということです。
その季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うための悪霊ばらい(厄払い)行事とされています。
日本の良き伝統文化はしっかり継承していきたいところです。
最近、神社等では、芸能人や有名人、地元の名士等、ゲストを招いて賑やかに節分を祝うようになってきましたが、それはそれとして、本来の節分の意味をしっかり継承しなくてはと思います。
今宮神社御鳳輦の次期会長、古谷寿浩さんの「この低迷している熱海を何とかしたい」といった力強い挨拶に感銘しつつ、賑やかな境内を後にしたのでした。