平成26年熱海消防出初式が7日午前10時より熱海親水公園で行われ、消防職員や消防団員、来賓など約500人が参加し挙行されました。
消防長の式辞が述べられ、続いて、永年にわたり地域防災活動に貢献している消防団員に対しての表彰、民間協力者に感謝状の贈呈が行われました。
今年は、気温が引くかった様にも感じましたが幸い天候に恵まれ、清々しい出初式となりました。
私も昨年少々長い挨拶だったため、友人たちからも短めが良いとアドバイスを受けご挨拶をさせていただきましたが、正直、知事の挨拶の中に自分が言おうとしていたことがすべて盛り込まれており、お手上げ状態でしたので極めて短い挨拶を心掛けました。
恒例となった幼年消防クラブによる「火の用心の歌」の合唱では、子どもたちのかわいい姿に会場が和みました。
式典終了後は銀座通りにおいて消防職員や消防団員、消防車両による観閲パレード、ムーンテラスでは一斉放水が行われました。
この一斉放水の壮観な様子を見ようと多くの市民やお客様が集まっていました。
その後市内のホテルサンミ倶楽部にて行われた懇親会には渡辺周衆議院議員も駆けつけご挨拶をしてくださいました。
出初式は、消防職団員の士気高揚を図るとともに、市民に熱海消防の全消防力を公開し、消防活動に対する認識と信頼を深め、あわせて防火思想の関心を高めることを目的としています。
各分団の皆様、関係各位の皆様お疲れ様でした。