平成25年11月30日(土)「第31回福祉まつり」と「第14回しずおか市町対抗駅伝競走大会」が開催されました。
ブログアップが遅くなりましたがご報告致します。
同じ日に二つの大事なイベント、、ということで迷わず両方参加を決めたのはいいものの、体は一つ。
福祉まつりが午前10時から南熱海マリンホール、その後静岡草薙総合運動場へ向かいましたが、残念ながらゴールシーンを見ることはできませんでした。
さて、はじめに福祉まつりですが、今回で31回目、長きにわたりこの福祉イベントを継続していただいている山口弘子会長はじめ役員各位の皆様に敬意と御礼を申し上げる次第です。
多くの福祉団体及びボランティアの皆様の参加で、多くの来場がありました。
画像は市の職員さんからゲートキーパーのチラシをいただき記念撮影(というか証拠写真みたいな・・)
この福祉まつり、私もご挨拶をさせていただいたのですが横で手話通訳の方がついてくれていましたので、ブースに伺い通訳の方の状況などを伺いました。
熱海市には専門の通訳の方が今はいないということで、資格取得に向けてチャレンジしている方がおり、その方からも勉強のまっ最中というお話を伺いました。
なかなか手話も難しそうです。でも頑張っていただきたいと思います。
さて、南熱海マリンホールから熱海駅に向かい新幹線で静岡へ、、、
静岡市内の11区間、42.195キロで行われました。
今回、地元の熱海市代表チームの団結式に海外調査視察のため出席できず、少々状況が分からないものの、
やはりこの駅伝を見ないと陸上の話題についていけない・・
この日は天気も最高!!富士山も新幹線の車中や総合運動場から綺麗な姿をみることができました。
昨年、熱海市は26位でしたが、今回はどうなのだろうと期待を込めて、、
新静岡駅からの車中で、ラジオが流れており、盛り上がる雰囲気が伝わりつつも、熱海市という名前は残念ながらこのラジオ放送からは聞こえませんでした。
総合運動場に着くと、佐藤元昭熱海市議から「25位でした」と教えていただき、もうゴールしたことをこの時知りました。
昨年よりも順位を一つ上げてのゴールは立派です。
それぞれの区間の選手が力を出し切ってくれた成果であると思います。
選手の皆さんはじめ監督コーチ陣の皆さん、そして体育協会及び保護者の皆様の協力があってこそ、結果がうまれる駅伝競走です。
前回、関係者の方からから、熱海市の人口数の中で、大手企業や大学なども浜松市や静岡市に比べると全くないに等しい状況の中、実業団レベルや大学の陸上部などの選手もおらず、熱海市はいままでも健闘していると思うとお話を聞かせていただきましたが、順位を上げる結果につなげられたことを市民として誇りに思います。
皆さんお疲れ様でした。
※走者の画像は駅伝後の1500メートルの様子です。こちらも熱海市の代表選所が大健闘してくれました。