平成23年8月13日・14日の両日、網代おやじの会主催の親子サマーキャンプが旧網代中学校において実施されました。
毎年恒例となり、プールや花火映画上映と企画も盛りだくさんですが、私は初日の夜に伺い子どもたちに混ざって体育館にて上映された『はだしのゲン』を見せていただきました。
この『はだしのゲン』ご存知の方もおいと思いますが、作者中沢啓治による、自身の原爆の被爆体験を元にした漫画であり、実写映画やアニメ映画・テレビドラマも製作されています。
戦中戦後の激動の時代を必死に生き抜こうとする主人公中岡ゲンの姿が描かれていて物語は、広島県広島市舟入本町(現在の広島市中区舟入本町)に住む国民学校2年生の中岡ゲンが1945年8月6日に投下された原爆で父・大吉(だいきち)、姉・英子(えいこ)、弟・進次(しんじ)の3人を亡くしながらも、たくましく生きる姿を描い作品。
キャンプでこの時期にしっかり子どもたちに、戦争とはどういうものかを教えていくということからもベストな選択の映画上映ではないでしょうか。ということで、何度もうるうるきてしまいました。(T_T)頑張れ!!ゲン!!
ハヤシライス御馳走様でした。おいしかったなぁ!!