平成23年3月24日静岡県庁本館4階、民主党・ふじのくに県議団議員控室において静岡県ホテル旅館生活衛生同業組合からの陳情をお受けいたしました。
この陳情は民主党静岡県総支部連合会にも同時に行われ、また同日、川勝静岡県知事にも提出されました。
内容は東北地方太平洋沖地震の二次的災害に伴う陳情で、具体的には
1.被災者の受け入れに関すること
2.雇用の安定確保に関すること
3.新規緊急融資におよび既往融資借入金の返済猶予に関すること
4.電力の安定供給を早期実現に関すること
5.損害保険の適応に関すること
6.固定資産税等の延納及び電力料金の支払緩和に関すること
の以上6項目。
提出された陳情書に添付された資料では県内のキャンセル状況が示されており、3月12日からの県内のキャンセル合計は400,209名となっている。
この陳情にお隣伊東市選出の中田次城県議と同席し、会派の代表である三ツ谷金秋県議は、「大変厳しい状況は良くわかりました。私たちも全力で皆様の現在の状況が改善されるように最善を尽くします」と応じ、陳情書を受け取りました。
川勝知事与党としてもしっかり対応してゆく。