平成22年8月25日熱海市役所5階の会議室において議会検討会が開催されました。
今回の検討会で7回目の開催ですが、本日は9月に行われる市議会議員補欠選挙に出馬する候補予定者にも来年の動向をお知らせするために今月中に方向性を示そうということで議論がまとまり、下記の文章が議会検討委員会より公表されましたのでお知らせいたします。
このことにより9月本会議に上程され可決される見込みとなりますが、現行の19名から2名減の17名で改選される予定となります。
議会検討会での検討経過について(お知らせ)
地方分権の進展とともに、地方議会の果たすべき役割と責任は大きくなり、全国各地の議会において議会の改革や活性化に向けた様々な取組みが行われております。
このような中、熱海市議会でも議会を充実発展させていくとの共通認識のもとに、まずは足元から改革・充実を図ることを主眼として、現在、議会検討会(各会派から選ばれた議員で構成)において、行政視察、委員会委員の任期、議員定数、議員報酬、議員定年制等について検討を行っております。
これらのうち、議員定数及び議員報酬に対する検討の状況は、9月の市議会議員補欠選挙当選者にも影響することから、早期に結果を出す必要が求められております。
議会検討会は任意のものであり、正式には定例会において決定していくことになりますが、検討会としては、来年春の市議会議員選挙から、議員定数を一定の合意のもと2名削減し17名にすることを確認したことから、9月定例会には、条例案を提出し決定していきたいと考えております。
また現在、議員報酬についても、さらなる削減ができないものか検討を進めていることをお知らせいたします。