本日令和4年2月28日、午前9時30分より熱海高等学校体育館において、令和3年度熱海高等学校同窓会みどり会入会式が挙行されました。
現在、同校同窓会みどり会の会長を仰せつかっており、事務局長の加藤信一さん、常任理事の藤原証子さんと共に同窓生を代表し参列、新入会の生徒の皆さんにお祝いの言葉を贈り記念品の卒業証書ホルダーを寄贈しました。
今日は朝、伊東線で事故があったようで、一部の生徒の登校が遅れるといったハプニングがありましたが10分遅れで開式することができました。
今年の新入会員は89人(男子50人、女子39人)を迎え入れることができました。
私からは、まず歓迎のお祝いの言葉を贈り、「現在はコロナ禍のなかで色々皆さんも制限を余儀なくされたわけですが皆さんにとっての3年間はいかがだったでしょうか。今、明日の卒業式を前に充実感、そして達成感を感じているのではないでしょうか。
人生百年時代と言われます。熱海高校の3年間、たかが3年間、されど3年です。この熱海高校で先生方から教えていただいた様々なことを胸に刻んでこれから世界で貢献をし、また進学し更に学問を積み重ねる。そのためにこの熱海高校の貴重な3年間は大変有意義なものだと私は思っています。私も40年前になりますが皆さんと同じ席にいてこの熱海高校を卒業いたしました。そして熱海高校の大切さ熱海高校の素晴らしさは卒業してからじわじわと実感が湧きます。縁あって一緒になったクラス、同級生、教えていただいた先生方に心から感謝して、そして皆さんはこれから様々な挑戦ができる.そういう立場になります。是非前向きに、全力で、様々なことに挑戦していただけたらと思います。
今、世界では新型コロナウイルスに大変苦慮し、そして、ロシアがウクライナに戦争をする事態が生じています。今求められているのは、皆さんのような若い行動力、判断力、そして正義感です。是非3年間の糧をしっかりと社会に出てからも活かしていただけたらと思います。私の好きな言葉に、「眼は蒼天にあり、足は大地にあり」と言う言葉があります。
「自分の理想はしっかり追い続けながら、そして地に足を付けて活動してゆく」そういう心構えが必要だと思っています。
結びに、本日のこの良き日を迎えるに当たり、3年間生徒をご指導いただきました鈴木校長先生始め教職員の敬意を表すると共に同窓会を代表し心から感謝申し上げます。ありがとうございました。以上で本日の入会式のご挨拶と致します。」
そして、各クラスの幹事には、1組 渡邊周祐君 鈴木伊織さん、2組 渋谷幸生君、東由珠さん、3組 西尾了輔君 堀内美桜さん が紹介されました。(皆さん宜しくお願い致します)
続いて記念品贈呈では新入会員を代表して31HRの鈴木ゆりあさんに卒業証書ホルダーを手渡しました。
新入会員挨拶では、新入会員89人を代表して、33HRの長津陽香さんが、「本日まで同窓会の先輩方に見守られ学校生活を送れたことに深く感謝申し上げます。これからは同窓会の一員として、微力ではありますが、熱海高校のために精一杯努力していきたいと思います.改めてお礼を申し上げますとともに今後ともご指導の宜しくお願いします。」とご挨拶の述べて下さいました。