まず始めに、2月16日に熱海市バドミントン協会元副会長の濵口孝之さんがご逝去されました。突然の訃報に驚き、先月協会役員の皆さんとお見舞いに伺った際には普段と変わらない様子でしたので、てっきり改善に向かっているものと思っていました。私がご縁あって熱海市バドミントン協会の会長に着任した際から今日まで、本当に優しく丁寧にバトミントン協会の歴史やバトミントンのことの詳細にいたるまで、そしてなんといってもバトミントン教室の責任者を近年努めてくださり、子どもたちや初心者にバドミントンの愉しさや素晴らしさを享受してくださいました。今、改めて、濵口さんに対してお礼の言葉と哀悼の誠を捧げたいと思います。謹んでご冥福をお祈りいたします。
画像は、19日開催されました第24回熱海オープン梅カップバドミントン大会の様子です。
開会式では、濱口さんの御逝去に対して、参加者全員で黙とうを捧げさせていただきました。
今大会も、100名以上の参加者、伊豆大島や遠くからの参加者は埼玉からもエントリーがあり、日頃の練習の成果を試すには大変良い機会となり、また、この梅カップは名前の通り、景品に熱海梅園で獲れた梅を使った梅酒のご提供をいただいており、その美味を堪能できる楽しみも兼ね備え、愉しさ2倍の大会です。この大会の今日があるのも永年バドミントン協会にご尽力いただいた濵口さんのお陰であると感じています。ありがとうございました。
また、今回から(有)協栄社さんが作成してくださった梅カップ大会の看板を掲げていただきました。ありがとうございます。 今まで、今大会の看板等はありませんでしたので、雰囲気的にも大変盛り上がります。
試合が始まると、画像の通り選手の皆さんの表情は一変し、アスリートとしてバドミントン競技に熱中し迫力満点です。
濵口さんもきっと天国から大会の盛会を喜んでくださっていると思います。