19日、函南町文化センターにて民主党静岡県第5総支部の定期大会と党員サポーター集会が開催されました。
定期大会では、代議員の皆様のご参加のもと新役員の承認や今期と次期の決算予算及び事業計画等が慎重審議されました。
総支部長の細野豪志衆議院議員からは、現在の国会の情勢についての報告もおこなわれ、民主党の支持率がなかなか上昇しない中で、安保法制の強行採決について、国民の皆さんの声をしっかり届けなくてはならない。まだ、あきらめたわけではなく、参議院での審議もあり、また国民世論の声も安倍政権の暴走を止めようといった声も強くなっている、さらに党の国民の支持回復にに向けて努力をすると挨拶がありました。
午後2時から開催された党員サポーター集会には、多くの皆様にご参集いただき、第1部の講師に近藤誠一前文化庁長官、第2部には地元代表として森延彦函南町長の講演が開催されました。
近藤前長官は、富士山の世界文化遺産登録で、三保松原を含めた登録に至った立役者であり、文化芸術の視点から貴重なお話しを伺うことができました。
森町長は、先般、美しい伊豆創造センターの会長にも選ばれ、伊豆縦貫道、東駿河湾環状道の函南町への効果や地元の魅力などを紹介してくれました。
皆様のご協力により無事に定期大会及び党員サポーター集会が開催されましたことを御礼申し上げるとともに、開催地の函南町の皆様に大変お世話になりましたことを心から御礼申し上げます。