熱海市議会3月定例会最終本会議が18日、熱海市役所5階の本会議場にて開かれ平成22年度予算等の計47案件を可決、承認しました。
このことにより一般会計は173億5千万円、各特別会計105億5千3百万円、公営企業会計61億6千7百万円、熱海市全体で340億7千万円が承認され、執行されることになります。問題点も多くあり本会議や委員会で意見や提言をさせていただきましたが、齊藤市長はじめ当局の皆さんには問題点については改善の努力を更に求めていきたいと思います。また、最終日に突然、議長、副議長から辞職願が出され我が民主党・市民クラブ議員団で議論の結果、議長選挙には私が、副議長選挙では金森議員を選出しようということになりましたが、結果は議長選挙は有効投票16票中、自民党あつみ会の田中秀宝議員が7票、爽心会川口健議員が4票、私が4票、共産党井沢共一議員が1票という結果で第77代議長には田中秀宝議員が選出されました。副議長選挙では有効投票15票無効投票1票(白票)、公明党金子芳正議員11票、民主党・市民クラブ金森和道議員が4票で第73代副議長には金子芳正議員と決まりました。またこのことで、私は現在の総務教育委員会の副委員長から委員長へ昇格し、同じ会派の小森高正議員が観光福祉員会の副委員長に決まりました。会派の皆さんには議長選挙の投票へのお礼を述べ、力及ばずという結果でしたが、議会は数の世界ですので、新たな気持ちで与えられた使命をしっかりは果たして参りたいと思っています。