10日は総合計画案に対する意見集約を行い、賛否を確認して、その結果を委員会総意として議長に提出することになります。
その後、経済産業部と労働委員会関係の審査が始まり、各員会ら多くの質問や意見・提言が行われました。
画像は新品種のいちごで「静岡15号」他の委員さんがスーパー紅ほっぺと呼んでいましたので、期待の新品種なのだと思います。
気難しい議論の合い間に、ほっと一息的な画像です。
午前中の委員会終了時に試食品として紹介され、委員の皆さんは(私も)昼食時にいただきました。甘くてジューシーで酸味もほど良く大変美味しかったです。
さて、初日が終わり2日目も経済産業部と労働委員会関係の審査を継続し、委員の質問等が一通り終わったところで、委員を代表して伊豆市の石橋委員さんから今期で退職される渥美産業部長さんはじめ4名の退職職員に御礼と労いの言葉が贈られました。
退職される皆様におかれましては退職後も県政発展のために今まで培った豊富な経験と卓越した見識を是非とも後進への指導に、そして私たち議員にも御指導御鞭撻を、更なる県政発展のためにお体にはくれぐれもお自愛いただき、今後もお願いしたいと思います。
その後、休憩を挟んで企業局関係の審議に入りました。
3日目も企業局関係の審議出スタートし、午前中の審議で終了、委員会付託された31案件すべてを可決し、今年度の産業委員会の審議が終わりました。
産業委員会は、経済・雇用・労働委員会関係・障害者雇用、企業局等、私が当所思っていたイメージよりも多くの課題があり、その課題克服に向けて、県職員の皆さんも「住んでよし・働いてよし」ふじのくにづくりのために一生懸命であることもこの委員会を通じてよくわかりました。
何より自分にとって県全体の経済・雇用の情勢の勉強になった有意義な委員会でしたが、まだまだ勉強不足でわからないことが多くあることも分かりました。
来年度はまだどこの委員会所属になるかは決まっていませんが、また産業委員会にいつか戻ってきたいと思います。