1月26日(日)この日は東京都大島町にて第59回伊豆大島椿まつりが開催されるにあたり、熱海市の齊藤市長、高橋市議会議長、森田観光協会長はじめ、ミス梅の女王平澤さん、議員の多くの皆さんや市と観光協会の皆さんと共にオープニングセレモニーに参加致しました。
その詳細を記すまえに、昨年10月19日の台風26号にて多数の尊い命が奪われました。お亡くなりになられた皆様のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに被災された皆様に衷心よりお見舞いを申し上げます。
まだ、あの痛ましい災害から3ヶ月ではありますが、今年の熱海梅園梅まつりに大島町の皆様にお越しいただき、その時に、大島町はこの苦難を乗り越える、今は一人でも多くの皆様に島に来ていただき経済支援をお願いしたい。というお話を伺ったため、今回私も一行に同行させていただきました。
私は、大島町は市議時代に、2009年02月12日になりますが、山田市議、金森市議、小森市議と一緒に伺っています。
その時は、ちょうど「椿の女王コンテスト」があり、コンテストの様子を見学し、当時の、大島町議会の白井議長さんにご案内頂いて島内視察をさせていただきました。
それから5年、今回、はじめて椿まつりのオープニングに参加させていただきました。
オープニングでは、主催者であ大島町の白井観光協会長が、この椿まつりを観光復興の転換点として、また、最大の恩返しとして、もとどおりの大島にしていきたいとご挨拶がありました。
また、大島の藤井町長は、まだ捜索と瓦礫処理が続いているが、御遺族への配慮をしながら犠牲になられた方へのためにも、火山島は災害と共生していかなければならず、過去大島は、先人達が幾多の災害を乗り越えてきた。この災害の教訓を活かし、風化させることなく島の未来を見据えた復興を進めていくと語ってくださいました。
続いて、友好関係にある市町の首長さん達の祝辞があり、加茂市長小池清彦市長、あきるの市環境経済部浦野治光部長、町田市有金浩一副市長、東伊豆町太田長八町長、熱海市の齊藤市長も「伊豆大島のもう一つの玄関である熱海市さん」と紹介されエールを送ってくれました。
現在伊豆大島へ行くと『東京都大島復興支援事業』として椿まつりの期間中、片道1500円のキャッシュバックが受けられます。
私達も往復3000円のキャッシュバックをしっかりいただきましたが、もちろんそれ以上のお土産をどっさり買わせていただきました。
これから、まだまだ大変な道のりではあると思いますが、多くの国民が魅力溢れる素晴らしい伊豆大島の復興を祈っていることと思います。私達も今後も応援して参ります。そして、末長いお付き合いをお願いしたいと思います。
頑張れ伊豆大島!!!