まずはじめに、県議会のホームページに委員会会議録の検索システムが導入されました。
今までは本会議のみ会議録検索ができたのですが、議会改善検討委員会にて議論され、導入に至りました。
議員活動にとっても大変便利であり、県議会の大きな改革だと感じています。
開催別・委員会別・議員別・そしてキーワードなどの用語で検索できる仕組みにもなっています。
是非気になる県政での施策や議員が委員会でどの様な質問をしているか是非調べてみてください。
さて、6月定例会を前に、本日21日、午前11時から県庁本館にて議会運営委員会が開催されました。
この中で、議会運営委員会の席が決まり、画像の通りの委員席と決まりました。
また、先般の県議補選により議員が増えたましたので議員の所属会派の異動等による各会派の構成が確認され、民主党・ふじのくに県議団が19名から20名に、自民改革会議が36名から39名に、公明党静岡県議団は変わらず5名、ふじの会も変更は無く2名、無所属議員が2名から3名に増えました。
このことにより、常任委員会の委員及び正副委員長の割り振りについてドント方式の配分計算が示され、議会運営委員会の委員及び正副委員長の割り振りも示され併せて了承されました。
また、質問人員及び時間についても申し合わせ事項の案が示されました。
そして、議員数が欠員が無くなり69名の定数になったことで本会議場の議席が改めて変更になりました。画像をご参照ください。(クリックで画像は拡大します)
今回の補欠選挙で同姓同名議員(大石哲司議員)が在任することとなったためその場合の取り扱いを確認いたしました。ちなみに静岡県政史上は初めてであり全国では3例目だそうです。
基本的に、選挙や投票及び公式文書として後年にわたって保存されるものについては当該議員の選挙区を記載、議会内部の文書で当該場面で人物判別できれば良いものは所属会派を記載することとし、その他に於いては必要に応じた対応をすると定めました。