橋本かずみ活動ブログ

百条小委員会で否決 偽証罪の刑事告発は断念

昨日、午前10時より熱海市議会9月定例会の第1回議会運営委員会が開催されました。(画像は議会運営委員会の画像です。)

議長より、泉明寺議員が市長選挙へ候補者の届けをしたことから公職選挙法第90条の規程により9月4日に熱海市議会議員を辞したものとみなしたと報告がありました。

協議では、招集日は9月28日となり、提出予定案件は、当局議案が予算案5件、条例案2件、一般案件6件、認定8件、報告案件3件合計24案件の予定。追加で諮問案1件を予定。

議会側案件は、山田治雄議員の逝去、補欠選挙による杉山恭平議員の当選、泉明寺みずほ議員の辞職により、議席の変更、指定について。

7月1日に御逝去された山田治雄議員に対する弔意決議について。

山田治雄市議の追悼のことばを僭越ながら私が読み上げさせて頂くこととなりました。

また、議会運営委員について、2名の議員で1名が選任という決まりになっており、私と米山議員が辞職し、竹部議員が選任される予定となりました。

9月定例会は、9月28日より10月11日12日に本会議議案に対する質疑一般質問がおこなわれ25日に本会議第4日目が行なわれ委員長報告、討論、採決が行なわれ閉会予定で会期は28日間となります。

議会運営委員会は10月5日、24日いづれも午前10時より開催。付託委員会は10月13日、14日決算特別委員会を、17日観光建設公営企業委員会、18日総務福祉教育委員会をいずれも午前10時より開催します。

さて、議会運営委員会の終了後に注目されていた百条特別委員会の小委員会が開催されました。

この小委員会は非公開で開催されており、詳細等の報告ができませんが、許される範囲で報告致します。

昨日の報道等で既にご存じの方もいらっしゃると思いますが、伊豆山土石流災害における証人尋問のなかで発言した内容について偽証の疑いがあり調査を進めて参りました。

しかし、結果は、多数決で否決され、賛成少数にて告発断念となりました。

私は、告発をしない理由のひとつとして「今回の百条委員会の本来の趣旨は熱海市の事務に関する調査であり、

偽証かどうかの調査はその趣旨から外れている」との意見があったが、「百条委の趣旨」と「偽証の告発」とは、分けて考えるべき。

たとえ市の事務への関連度が薄かったとしても、宣誓を行った証人が虚偽の陳述を行ったと疑われる場合は、委員会として厳正に対処しなくてはならない。

言い替えれば、委員会の趣旨の以前に「故意に嘘の陳述をし、真実を歪めたのなら、これを罰しなければならない」というのが、この法律なのだと私は解釈している。

調査の結果、虚偽の陳述があったと認定された場合は「議会はこれを告発しなければならない」と地方自治法100条に規定されているわけで、
 
 
この「告発義務」が意味するところは、議会の調査権が侵害されることを防ぐことであると私は思う。

今回の偽証告発見送りが「悪しき前例」とならないよう願う。

ただし、偽証たる「証拠」については決定打に欠け、年月の経過や、県の公文書や当時の職員の記憶も曖昧な点も少なくなく、

これらが告発への大きな障害のひとつとなっていることは認めざるを得ない。不本意ではあるが、調査の限界というものも痛感している。

県も市もこの事件を積極的に解決しようとする誠意は感じられず、遺憾である。

今後は、11月定例議会までに百条特別委員会の調査の総括の公表をおこなう予定。

ここにはしっかり調査の内容を記載していかなければならない。

 

 

橋本かずみプロフィール

橋本一実(はしもと・かずみ)
1964年(昭和39年)10月20日生まれ、54歳
家族:母、妻、1男2女
静岡県熱海市清水町5-17
●静岡県立熱海高校卒業(1982年度卒)
●株式会社東海プランニング代表
●熱海市交通指導員(2002年~)
●熱海市バドミントン協会会長(2008年~)
●熱海高校同窓会みどり会会長(2017年~)
●熱海ワイズメンズクラブ会員(1998年~)
●熱海コミカレねっとわーく会員(2002年~)
【公職・政治歴】
●2002年9月:熱海市議会議員初当選
●2003年4月:熱海市議会議員再選
●2007年4月:熱海市議会議員3選
●2010年10月:静岡県議会議員初当選
●2011年4月:静岡県議会議員再選
●2014年5月:静岡県議会厚生委員長
●2015年6月:衆議院議員秘書
●2019年4月:熱海市議会議員4選

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