民主党に対しては非常にきびいしい審判がくだされました。
このことに対しては、真摯に受け止めなくてはなりません。
解散以前からもそうでしたが、解散以降今回は、特にまちなかでの反応も冷ややかでしたし、手応えが全くない無い状況でしたので危機感を覚えていました。
民主党惨敗は報道でも開票前から既に予測されている中で、あえて野田総理は解散の道を選んだわけですが、予想された以上に厳しい結果となりました。
民主党に対する信頼回復の兆しもないまま、選挙戦に突入、これには正直驚いたのですが、解散は総理の特権でもあり、党所属地方議員としては政党人として総理の判断に従うまでで
、その日から戦闘態勢・・とは言えなかなか出遅れ感といった焦りの中での選挙となりました。
多くの方に「周さんは大丈夫でしょ!」と言われる度に、選挙は一寸先は闇ですし、まさかはつきものですから。それに、逆風のなかの選挙ですので油断は禁物です。と繰り返し繰り返し自分にも言い聞かせるように説明に徹しました。
3年2ヶ月前のあの悲願の政権交代から、あっという間に信頼を失い今回の惨敗、民主党には失望したという人がが多いなかでも政権交代は間違いではなかったという声も聞かれました。
今更、震災がとか自公の尻拭いを・・等といった言い訳はせずに、この約3年の政権与党になった経験を活かして、野党でも与党でもどんな立場でも信頼される党に再建しなければならないと感じた次第です。
この2週間の激戦の様子をアップ致します。この戦いを肝に銘じて、一から出直しです。
信頼を取り戻すために最善を尽くして参ります。