平成23年5月9日午前9時40分よりホテルアソシア3F橘の間にて第176回民主党静岡県連常任幹事会が開催されました。
冒頭、東日本大震災の犠牲者に対しご冥福をお祈りし黙祷を捧げました。
まず、本日は牧野会長、藤本会長代行が都合がつかず欠席のため岡本幹事長から開会のあいさつがありました。
「2ヶ月ぶりの常任幹事会開催となり、この間大きな出来事があったことは申すまでもなく、特にこの震災に対しては大変多くの被害を受けられ、この支援も国を挙げて対策等をしている段階、その中にあっての統一地方選挙の第1弾の県議選、政令指定都市の市長選、これらを受けての私どもの状況は残念ながら今日までの政権に対するひとつの批判もあったでしょうし、また震災の対応をめぐってのそれぞれの声もあった、もろもろの影響が全てとは言えないがそういうこともあり、厳しい結果に終わった。
我々の県連も多くの仲間を失う結果となったが、足元から体制をつくり直していく、このことにこれから心を砕かなければとこんな思いを強く持っているところである。また、県議選終了後に牧野会長から辞表が出され、慰留したが意思は固いようで、第2弾の統一地方選の後半選があることもあって、それに全力を尽くして欲しいということもあり、辞表は預かったままになっていたがそのことは了解していただきたい」と説明がありました。
また浜岡原発の問題にも触れ、「慎重に活動していきたい、今朝細野補佐官と情報を確認してきた」と報告がありました。
その後統一地方選挙の県議選の中間総括が行われ、協議事項に入り、県連大会等、上程されている議案の審議を行いました。