平成22年7月4日(日)熱海市津波避難訓練がおこなわれました。
地域安全コミュニティー会議と各町内の自主防災会の皆さんが参加し、津波を想定し高台に避難する訓練や、海上保安庁の協力による水難事故の救助訓練などが行なわれました。
「3分6秒」とは避難警報発令から高台に避難が完了するまでに要した時間ですが、実際の地震が起きた場合、津波が目認出来てから逃げた場合この「3分6秒」という数字は助かることができるのでしょうか?もちろん訓練だからケガのないようにゆっくりひなんしたからでしょうが、大地震を想定した映画のワンシーンのような巨大な津波も絶対来ないとは限りません。もしもの場合は一刻も早くホテルの高層階に逃げることも想定しておかなければなりません。