平成24年4月29日、静岡グランシップにおいて第3回東日本極真空手道選手権大会が開催され、決勝戦の観覧および閉会式に参列させていただきました。前日には第2回全日本極真空手道「型」選手権大会も開催されました。
この時期、地元イベントと重なってしまったことから、29日の第3回東日本極真空手道選手権大会の決勝戦と閉会式に出席させていただきますいたが、初めて見る空手道の真剣勝負にはまさに緊迫の会場の雰囲気を肌で感じさせていただきました。
この大会の大会会長は渡辺周衆議院議員が務めており、渡辺周議員と社団法人極真会館大石道場代表の大石代吾主席師範と親しくさせていただいているということです。私も県議にならせえいただいたこともあり、恐縮ですが大会顧問として名前を連ねさせていただいております。
ちなみに、以前にも記させていただいたことがありますが大山倍達総裁の直弟子の渡辺一久は私の叔父にあたり、私の母も大山総裁に直接池袋の道場で空手を教授されており、幼少のころから良く母や叔父から空手や大山総裁についての話をを聞かせてもらった記憶があります。
さて、話を元に戻し、大会では各クラスの決勝戦が行われ、観覧席から声援が飛び交い、選手の皆さんの日頃の鍛錬の成果が存分に発揮されていたことと思います。
しかし、真近で見るフルコンタクト(直接打撃制ルールを採用する組手試合、また直接打撃制の稽古体系を採用する空手のスタイルのこと)は迫力が凄く、思わず見ていて力が入ってしまいました。
一般上級の決勝戦では、沖縄の喜久山選手と静岡の橋本選手の戦いでしたが、延長戦の末、静岡の橋本岳雄選手が優勝致しました。
地元静岡県を代表しての橋本選手の優勝を大変誇りに感じると同時に嬉しく思います。また、惜しくも準優勝の沖縄の喜久山選手も素晴らしい選手で甲乙つけがたい超激戦だったと感じた次第です。
閉会式では、大会会長は渡辺周衆議院議員に代わって、代理の実弟である渡辺迅さんが成績優秀な選手の皆さんを表彰し、皆さんの素晴らしい戦いに対して激励と労いの言葉を贈り、今大会開催にあたり関係者及び観客等の皆さまといに感謝と御礼の言葉を述べられていました。
来年は是非、「型」選手権も見させていただきたいと思います。
入賞された皆様、おめでとうございました。
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