橋本かずみ活動ブログ

第4回熱海市伊豆山復興まちづくり推進懇話会を傍聴

第4回熱海市伊豆山復興まちづくり推進懇話会が熱海市役所第3庁舎第1・2・3会議室にて開催され傍聴して参りました。

今回は第3回懇話会での意見とその対応についての議論が交わされました。
 
復興計画の変更案についても協議が行われました。
 
復興計画の変更点は、事業期間延長に伴う住まいへの支援についての令和8年度までの延長等、
伊豆山に戻られた方からインターネット環境整備を急いで欲しいという意見があり、
市は回線事業者に意向を伝えるとの事です。
 
その他委員の意見として、住民の声の共有として、戻ろうとしている帰還希望者は、一緒に住んでいた方が戻るなら戻りたいと言う、人が支えてくれていた。3年経ち、落ちついた生活がいまあるなら、無理に戻らなくても良いとアドバイスする事もある。情報共有会は月1ペースで行ってほしい。公園の利用価値をあげてほしい。浜の住民にポット栽培をやってる方々もいる。
 
住民の声を聞いてほしい。子どもがいなくなってる。公園は必要だが高齢者多い、悩ましい。砂埃すごい、対策お願いしたい。
 
パッションフルーツ等のプロジェクトも残地利用も検討お願いします。
 
岸谷地区町内会から高低差について意見があったのに、記載がない。地域の代表が発している声が記載されてないのはおかしい。市は、高低差について、復興まちづくり計画で合意形成が図られていない声があって計画延期して声を聴かせていただいた。町内会別説明会にて高低差について修正を説明させていただいた。
 
個々にイメージ図を作って理解を得られるように説明していく。
 
土地買収できていないのに、道路は本当に8年度に完成するのか?
市道は80%まできていて、未買収の方々にも粘り強く交渉し、7年度まで買収完了させたい。できなかった場合は、第2案も検討せざるを得ないかもしれない。
2号線に雨水が流れ込む件は現地確認する。
 
意見交換会を再開したい。情報共有をもっとしたい。
市は、今現在地区別町内別、個別説明会を実施している。
 
県土木より、砂防工事のふるいの作業の騒音についてはお知らせできるよう対応していく。
砂防堰堤上の維持管理の道路が13年になる見込み、温泉まちづくりに影響を及ぼす。
 
※この要旨は、すべての委員の皆様の意見を掲載しておりません。ご了承ください。
傍聴させていただき、2月定例議会で内容確認と当局の対応を改めて聞きたいと思います。

橋本かずみプロフィール

橋本一実(はしもと・かずみ)
1964年(昭和39年)10月20日生まれ、58歳
家族:母、妻、1男2女
住所:静岡県熱海市清水町5-17
●静岡県立熱海高校卒業(1982年度卒)
●株式会社東海プランニング代表
●熱海市交通指導員(2002年~)
●熱海市バドミントン協会会長(2008年~)
●熱海高校同窓会みどり会会長(2017年~)
●熱海ワイズメンズクラブ会員(1998年~)
●熱海コンパニオン協会会長(2018年~)
●熱海コミカレねっとわーく会長(2020年~)
【公職・政治歴】
●2002年9月:熱海市議会議員初当選
●2003年4月:熱海市議会議員再選
●2007年4月:熱海市議会議員3選
●2010年10月:静岡県議会議員初当選
●2011年4月:静岡県議会議員再選
●2014年5月:静岡県議会厚生委員長
●2015年6月:衆議院議員秘書
●2019年4月:熱海市議会議員4選
●2020年6月:熱海市議会第83代副議長

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