平成22年6月5日(土)熱海市立泉中学校体育館において第9回田島杯が開催されました。
この大会は市内に中学生のためのバドミントン大会が無かったことから、当初、当時の会長だった現田島県議会議員が提案し開催されるようになりました。
今年で第9回の開催となるわけですが、今年開催された熱海市バドミントン協会総会において、選手人口も少なくなり、現在泉中と初島中の生徒しか選手がいない状況であり、他市の生徒との交流ができないものかとの意見と提案があり、小田原市バドミントン協会様にもお願いして、初島中の壬生先生や泉中の森野先生のご尽力により、今回実現に至りました。
森野先生に伺うところによると白山中学校とは今までも交流試合の経験があり親交を深めていたため白山中の先生と選手の皆さんにご協力いただけたということでした。
今大会には白山中の佐藤先生が引率され、保護者の皆様が車を出して選手の送迎をしてくださったようです。ありがとうございます。
普段とは違う状況の中で新鮮に試合を行う環境づくりは大切です。普段より緊張する選手もいましたし、多くの選手と試合をすることにより他の選手の参考にできる部分も数多くみることができ、また、よく鍛えられている選手はとても参考になるはずです。
船の都合で遅れて到着した初島中の選手の練習の様子をじっくり観察する白山中学校の選手の姿勢は学ばなくてはなりません。
はるばる小田原市から泉中体育館まで来てくださった白山中学校の選手の皆様、保護者の皆様、佐藤先生、小田原市バドミントン協会の野田様、また関係する皆様に深く御礼申しあげます。