平成27年熱海消防出初式が7日午前10時より熱海親水公園で挙行され、消防職員や消防団員328名と来賓など約500人が参加し厳粛に執り行われました。
消防長の式辞が述べられ、続いて、永年にわたり地域防災活動に貢献している消防団員に対しての表彰、民間協力者に感謝状の贈呈が行われました。
今年は、天候に恵まれ、予想していたほど寒くは無く清々しい出初式となりました。
私も地元県議として挨拶に立たせていただきましたが、できるだけ簡潔に、そして日頃の常備、非常日の消防の皆さまに感謝の気持ちが伝わるように心をこめてマイクを持たせていただきました。
恒例となった幼年消防クラブによる「火の用心の歌」の合唱では、子どもたちのかわいい姿に会場が和みました。
式典終了後は銀座通りにおいて消防職員や消防団員、消防車両による観閲パレード、ムーンテラスでは一斉放水が行われました。
その後市内のホテルサンミ倶楽部にて行われた懇親会には渡辺周衆議院議員も駆けつけてくださり祝辞を述べてくださいました。
また、日頃大変お世話になっている陸上自衛隊駒門駐屯地からも多くの自衛隊の皆さんにご参加いただき、代表で松田友宏第一戦車大隊長にも祝辞をいただきました。
また、自衛隊より牧野団長が表彰の伝達を受けられました。牧野団長は昨年秋の叙勲におきましてもその功績が讃えられております。
出初式は、消防職団員の士気高揚を図るとともに、市民に熱海消防の全消防力を公開し、消防活動に対する認識と信頼を深め、あわせて防火思想の関心を高めることを目的としています。
早朝より各分団の皆様、関係各位の皆様大変お疲れ様でした。今年も宜しくお願い致します。