6月15日、神輿保存会熱海總一會(渡辺徹会長)主催で熱海囃子保存会熱海笛伶會(西川正和会長)と合同で実施された特別養護老人ホームの慰問に参加致しました。
熱海市議の小森高正議員の紹介で熱海笛伶會のメンバーとして加えていただき、特に笛や太鼓ができるわけではないのですが、一人でも多い方が良いかとも思い、何かお役にたてればということで参加させていただきました。
熱海神輿の總一會さんと熱海笛伶會と合同で行われている特別養護老人ホームのこの慰問ですが、35年以上もの歴史があり、当時熱海の高齢者施設すべてを慰問していたと伺いました。
夏祭りをシーズンを前に、お祭会場に足を運ぶのが困難な皆さんに、少しでもお祭の雰囲気を味わっていただき楽しんでもらえたらと実施したようです。
毎年恒例となり楽しみにしてくださる方も多く、大勢の方がホームの玄関先に皆さん出てきてくださって手拍子や拍手などしてくだいました。
姫の沢荘と海光園の2ヶ所の訪問予定ですが、一行は午前11時に集合し、太鼓の皮張り等の点検と荷積みを行い、現地へ向かい、私は午前中バドミントン大会開会式が午前中にあり、途中から合流となりましたが、また、残念ながら海光園には参加出来ませんでした。
姫の沢荘では久し振りにお会いできた方もおり、お元気そうで何よりでした。
入所されてる方にお話を伺うと、「本当はこういうのはご祝儀あげなきゃいけなんですよね。でも楽しみにしてます。」と笑顔で答えてくださいました。
皆さんのご健康とご長寿を祈って3本締めをおこないました。