熱海市にお住まいの方なら「お!」と気付くと思うのですが、市外の方たちのために熱多戦とは熱海市立熱海中学校と同じく熱海市立多賀中学校との部活動のスポーツ6競技の対抗戦です。
今まで熱海中学校と小嵐中学校の対抗の熱嵐戦(ねつらんせん)が毎年開催されていましたが、熱海中学校と小嵐中学校が統合され新熱海中学校と今年からなったため、今年から初めて熱海中学校と多賀中学校の熱多戦(ねったせん)となりました。
野球、男・女バスケットボール、男・女ソフトテニス、女子バレーボールの6競技です。
名前の如く多くの熱い戦いが行われ、見応えのある試合ばかりでした。
特に野球を見ていると血が騒ぐ、、、といいますか、中学生でこのレベルかと、そのレベルの高さに驚くほどでした。
残念ながら時間の都合ですべての試合を見ることはかないませんでしたが、男・女のバスケットボールと野球を見学させていただきました。
野球においては、この両チームから合同チームが編成され、先般、県大会と全国大会に出場したばかり、その県大会と全国大会でも素晴らしい試合を披露し市民に感動を与えてくれました。その余韻冷めやらぬ中での今回の大会です。大きな大会を経験した選手の皆さんのプレーはやはりさすがだなと感じた次第です。
私が見た先発の二人のピッチャーは、伸びのあるストレートと「これ中学生が投げるの?」と思うほど切れあるカーブなど中学生離れした投球をバックネット裏から拝見させていただきました。
県もスポーツ大国静岡の推進のため、そして、2020年のオリンピック選手を多く輩出するために施策を進めていますが、さらにしっかりスポーツ振興と人材育成をを進めていかなくてはと思います。
結果、総合優勝は4勝2敗で熱海中学校ということです。多賀中の皆さんも素晴らしいプレーでした。健闘を讃えたいと思います。
主催の熱海ライオンズクラブ及び保護者、関係者皆さまお疲れ様でした。ありがとうございました。
熱中、多賀中のピッチャーは知人のお子さんでした。
それにしても、子どもの成長は本当に早いのもです。驚きです!