第66回初島・熱海間団体競泳大会が4日正午からスタート致しました。
この大会は大正15年に開催された大会を昭和23年に復活した歴史ある大会で、初島熱海間の12キロを1チーム3名で泳ぐチーム戦です。
参加チーム数は30チーム。
主催は熱海市で、後援を文部科学省と静岡県、県体育協会と多くの新聞社がスポンサーになっていただいており、また、熱海警察署をはじめ下田海上保安部、熱海市医師会など多くの団体の皆様のご協力をいただいております。
今回は何と言っても昨年3連覇を果たした伊東高校水泳部の4連覇なるか、はたまた連覇を阻止するチームが現れるかどうかといったところです。
大会は好天にも恵まれ、波の状態も良好ということでした。
結果は、歴代2番目という好タイムをたたき出して伊東高校がV4を達成しました。
記録は1.59.11と2時間を切りました。
2位の慶應葉山チームは2.00.48、3位の常葉大学チームは3.03.39でした。
また熱海市内から参加の桜ヶ丘スイミングクラブの小学生チームは2.57.42と3時間を切る大健闘です。
今年は参加30チームが完泳し、素晴らしい66回大会となりました。
入賞された皆様おめでとうございました。
参加選手の皆さま、関係者の皆さまお疲れ様でした。