6月13日、熱海市福祉センターにおいて公益社団法人熱海市シルバー人材センターの総会が開催されました。
熱海市の住民の高齢化が進むなかで、高齢の方が健康で元気に暮らすためには高齢者が福祉の受け手でなく、社会の担い手として長年培ってきた知識と経験を活かして、地域社会の一員として公園等のボランティア清掃など、社会活動に参加し、貢献するなかで生きがいを見出すことにあると25年度の基本方針が示されました。
県も雇用創出において、熱海市の様な観光基幹産業の活性のため、観光アクションプログラムの取り組みを進めています。
具体的な雇用については以前もお話しさせていただいた様に県は平成23年から25年の3年間で3万人の雇用創出の目標を立てています。
本年3月の有効求人倍率は0.79倍と、前月を0.03ポイント上回り、2ヶ月連続で全国を上回っている状況です。
このような雇用情勢の中で、現在、熱海市シルバー人材センターの会員数は321人です。就業率は合計平均で見てみますと85.4%となっています。シルバーの皆様の就業率の向上にも注視して行かなければなりません。
さて、画像は10年就業と5年就業の会員表彰を受けられた方の受賞の様子です。
皆さんこれからもお体を大切にがんばってください。