橋本かずみ活動ブログ

9月定例会が閉議・閉会。

13.10.17総合計画提案①平成25年10月17日、9月定例会の最終本会議が開かれました。
午前10時30分本会議場で開議され、知事提出議案第129号~第155号及び諮問第1号~第12号の審議に入り、常任委員長報告に続き討論が行われ、我が会派からは沼津市選出の曳田卓議員が登壇、第129号の平成25年度静岡県一般会計予算について賛成討論を行いました。

その後、議案の採決が簡易採決にて諮られ全会一致を持って可決致しました。
諮問の採決についても、諮問第1号から12号までの以上12案件についても簡易採決にて却下すべきものと決定致しました。

意見書については、
1.適正な法曹人口のための法曹養成制度の改革を求める意見書
1.空き家対策に関する意見書
1.重度障害者(児)医療費助成制度の改革を求める意見書
1.鳥獣被害防止策の充実を求める意見書
1.食品ロスの削減に関する意見書
が議事日程に追加され、一括上程、説明、委員会付託を省略して即決しました。
また議員の派遣についても簡易採決にても「第5回世界お茶まつり秋の祭典」開会式典、「静岡県議会産業振興・教育等海外事情調査団」、「第13回都道府県議会議員研究交流大会」、「ふじのくに交流会」について簡易採決にて可決されました。
閉会中の継続調査についても可決し、閉議・閉会となりました。

補正予算は県の第4次地震被害想定や地震・津波対策アクションプログラム2013を踏まえた事業などに対応する内容で、一般会計に84億9900万円を追加。県職員の給与削減で捻出した66億5000万円を減額しているので、実質的な補正額は151億4900万円です。
 主な事業は、浜松市沿岸域の防潮堤整備の前倒し実施に12億円、災害医療コーディネーター養成研修など災害医療体制強化推進事業に4億円、ホテルや旅館など大型施設の耐震化支援策の拡充に1億3千万円、遠距離通学の多い県立高校や特別支援学校、私立の小中高校に食料や飲料水を備蓄する費用に計7600万円などです。

9月定例会から本会議での「一問一答方式」を初めて導入し、改修の総工費約170万円をかけて対面演壇を新設しました。
議論が深まり、議員の質の向上にもつながるものと実感もありますが、まだ少々慣れない場面もあり、改善点も本日の議会運営委員会で議論されました。

午後からは、議員総会及び画像の通り、我が会派にて川勝知事に次期総合計画についての意見を提出し、その説明を行いました。日本を代表し国内外から憧れを集める魅力ある「富国有徳の理想郷 ふじのくにづくり」の実現に向け、その取り組みを加速するよう求めました。

橋本かずみプロフィール

橋本一実(はしもと・かずみ)
1964年(昭和39年)10月20日生まれ、58歳
家族:母、妻、1男2女
住所:静岡県熱海市清水町5-17
●静岡県立熱海高校卒業(1982年度卒)
●株式会社東海プランニング代表
●熱海市交通指導員(2002年~)
●熱海市バドミントン協会会長(2008年~)
●熱海高校同窓会みどり会会長(2017年~)
●熱海ワイズメンズクラブ会員(1998年~)
●熱海コンパニオン協会会長(2018年~)
●熱海コミカレねっとわーく会長(2020年~)
【公職・政治歴】
●2002年9月:熱海市議会議員初当選
●2003年4月:熱海市議会議員再選
●2007年4月:熱海市議会議員3選
●2010年10月:静岡県議会議員初当選
●2011年4月:静岡県議会議員再選
●2014年5月:静岡県議会厚生委員長
●2015年6月:衆議院議員秘書
●2019年4月:熱海市議会議員4選
●2020年6月:熱海市議会第83代副議長

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