県議会常任委員会のくらし・環境委員会に所属するようになり、環境問題についてはさらに学ばなくてはならないという意識を強く持つ中で、熱海市観光協会・熱海温泉ホテル旅館協同組合・熱海商工会議所・熱海女性連絡会・熱海市などが協力し、熱海市から生じる紙ごみを資源としてとらえ「回収リサイクル運動」を全市的な取り組みとして進めようとしています。
今日はその回収状況を視察に埋立地付近の市営駐車場に来ました。
熱海温泉を環境に優しい温泉街にする為に「ごみを減らそう。」「資源を有効に使おう。」「再生品を利用しよう。」の3つの運動を積極的に呼び掛けていく。
「環境」「観光」「福祉」をテーマに市内の福祉作業所にもお手伝いいただく予定ということです。
私も微力ながらこの紙資源のリサイクル運動が上手く進むように協力していきたいと思います。
しかし、結構、熱海市は観光地だけあって紙ごみは多くでることを知りました。
同じプロジェクトではありませんが、同じく回収されリサイクルされている割りばしの回収に合わせて収集を行っていて効率を良くしている。
この割りばしも多くもちこまれていました。
熱海にもっとお客さんが来ればもっとリサイクル量も増えるわけですが、この紙資源はデザインが工夫されトイレットペーパーに交換され、再利用される予定です。