平成22年10月26日(火)午前10時より静岡県庁の第7委員会室において新議員説明会を開催していただきました。
途中お昼休みと午後に10分の休憩という少々短時間に凝縮された研修、、、
16時45分までビッシリやりました。
①文化観光部
②経済産業部
③経済管理部
④教育委員会
⑤健康福祉部
⑥がんセンター
⑦くらし・環境部
⑧交通基盤部
⑨危機管理部
⑩警察本部
⑪企画広報部
⑫出納局
⑬企業局
⑭人事委員会・監査委員・労働委員会
⑮収用委員会
1部局約30分で25分説明5分質問という感じで進めていただきましたが、
県は約1兆1千億円の予算規模、熱海市の330億円と比べると30倍以上、また市より数か所部局が増え、
特にがんセンターや警察本部など、市にはなかった部局が加わり県民の安全のための仕事が大きく増えます。
それにしても委員会室での説明・・・ひとりだけは申し訳ないような感じがしました。
12月定例議会にて決まるため、まだ正式に決まってはいませんが、所属委員会は「くらし・環境委員会」と伺っており、特にその部局の説明はしっかり伺ったつもりですが、出先機関は県民生活センター、交通事故相談所、環境科学研究所で、重点施策の一部を紹介しますと、消費者行政の推進として消費生活相談の充実をすすめており、悪質商法による被害や販売方法による苦情、契約に関するトラブルは後を絶たないため消費生活情報誌を一般向けだけではなく、高齢者向けや若者向けに作成、配布するなど被害防止と啓発活動、適切な相談対応に努めている。また食品表示適正化の推進、NPO活動の促進、ユニバーサルデザインの推進、渉外調査事務、防犯まちづくりの推進、交通安全対策の推進、男女共同参画社会の実現、そして、県営住宅も所管となり予想される東海地震による建築物の倒壊被害の軽減を図り県民の生命・財産を守る。そしてセーフティーネットとして公営住宅等の供給や様々な情報提供などを通じ、高齢者・障害者をはじめ全ての人が安全で安心して暮らせる住まいや建築空間づくりを進める。ちなみに平成22年の当初予算は79億8千8百万円。今後も詳細をご報告いたします。