政府が消費税増税を決断する上で最も重視しているGDP速報値が発表されました。
GDP速報値年率2.6%増となりました。
内閣府が4~6月期の国内総生産速報値は物価変動を除いた実質で前期比0.6%増、このペースが1年続くと仮定した年率換算で2.6%増となり、GDPの概要は、個人消費0.8、住宅投資▲0.2、設備投資▲0.1、公共投資1.8、内需寄与度0.5、輸出は円安の影響で顕著3.0、輸入1.5、外需寄与度0.2で名目GDPは0.7。
4~6月期のGDP速報値は高い成長が確認されたこととなり増税に向けて大きく前進した形となりますが、地方は全く景気好転の実感がありません。
夏休みは家族連れで一服しますが、お盆が終わるとまた観光地は厳しい状況が続きます。