橋本かずみ活動ブログ

川勝知事、静岡で唯一の有人離島「初島」へ

14.1.19川勝知事初島へ②川勝知事と共に、熱海市庁舎の視察を終え、予定通り午後2時10分の船に乗りました。

14.1.19川勝知事初島へ④この日は天候にも恵まれ、波も穏やかで大きく船が揺れることもなく、甲板に出て船上から見る初島小中学校など初島の様子なども説明させていただきました。

初島第一漁港に到着すると初島の新藤区長はじめ役員の皆様にお出迎えをいただきました。

まず、はじめに昨年10月の台風26号で被害を受けた第一漁港の状況を視察致しました。

状況については、新藤初島区長はじめ県と市の職員の方が説明をしてくださいました。
あまりの被害の大きさに知事も驚かれた様子でした。

その後、漁協事務所の会議室において初島区の新藤区長さんはじめ、役員と婦人部の皆様との意見交換をおこないました。

14.1.19川勝知事初島へ①まず川勝知事から、ご挨拶があり、「台風の被害について島民の皆様にとって、また多くの初島を訪れる観光のお客さまにと初島の玄関口を綺麗に、あとは手続きを進めて、なるべく早くしていきたいと思う。初島の小中学校を今日は船から見ることができまして、大変いい建物できっとそこで学ぶ子どもたちもいい子に育っているのだというふうに思います。皆、周りを掃除したりして、それは親御さんの後ろ姿を見て、いい子が育っていると思う。テレビで見たことがあっていい子たちだなと思った次第です。

学校の子どもたちの数は少ないですけれども、今日は堀之内校長先生も一緒の船で、あとで学校の方も見せていただこうと思っています。」と述べ、中学生の離島高校生就学支援につても触れ、出所は県ではありませんでしたが、市が進めてくださって、国の負担があり、下宿の負担等軽減できるようになって喜んでいます。また、この初島はオンリーワンの財産です。離島振興をしっかりやっていきたい。日本は島国です。外国ではそう説明します。山と海の風景の画廊といったところがあります。そうした美しい景観というものを大切にしたい。

14.1.19川勝知事初島台風被害視察①以前に妻と初島に来ました。その時に綺麗なところにということで選びました。人口230人くらいの100倍の客様、230万人来るということは素晴らしいことです。食べるものも美味しい。漁業の技術も持っている。初島が存続していく限り、そういう魅力はずっと発展させる必要があるし、なくならないというふうに思います。

ドクターヘリの県や海上保安庁のヘリについて、有事に備えることが大切です。人材の確保もする。平時における観光産業の魅力も高める。唯一の静岡県の持つ初島です。しかも立地としては観光に最も適したところ、12キロ泳げる距離、橋本君にも泳いでないというので泳ぎなさいといった。ある意味泳げる距離12キロは近いから安心感がある。今日は県としてすぐできることがあれば聞かせていただきたい。今日は宜しくお願い致します。」とはじめにご挨拶されました。

14.1.19川勝知事初島台風被害を視察①つづいて新藤区長の歓迎のご挨拶では、「本日は海を超えてようこそ初島へお越しくださいました。ありがとうございます。県下唯一の離島ということもあり、水産行政を中心にもしくはインフラ整備、沿岸整備を中心にお世話になっております。台風26号による災害で、視察していただき熱海市を中心に県にも助言をいただきまして、通常よりもひと月ほど早い復旧に向けての橋掛けをしていただきました。第一漁港は初島の玄関でお客様の流れも変わり我々は本当に困っておりました。迅速な復旧に御尽力いただき感謝しております。

知事からもお話がありましたが、自衛隊のヘリにつきましては、県会議員にもご尽力いただきましたありがとうございました。残念ながら市の事情もあり自衛隊活用ということはなかなかできませんでしたが、その提言のおかげで海上保安庁のヘリの確認ができ、ルートがより明確にできました。それは喫緊の課題が一歩解決したと我々は思っています。ただ県にはドクターヘリですが、昨年5回ほど活用させていただきましたが、夜間がまだ整備されていないということで夜間荒天時は海上保安庁のヘリになると思うのですが夜間照明の問題で、課題がございますので、そちらの方で折角予算を付けていただいたので幅広く運用させていただくことができないか、御尽力、若しくはご相談いただけたらと思っています。

14.1.19川勝知事初島へ⑤埋立地の方は平成26年に竣工予定になっています。そのあと、我々が待ちに待った交流広場と待合室を兼ねた建物を今年度から熱海を中心に詳細な計画を立てる予定でおりますが是非県の皆様のお知恵をお借りしまして30年、40年、50年と初島の未来に向けてお知恵拝借と多少の補助をお願できれば幸いです。宜しくお願い致します。」

(ここから意見交換)

田中勉さん(初島副区長) 

知事おみえいただいたので、マスコミ等に流れない本当の姿をお伝えできればと思います。

県の範疇か市の範疇か判断しかねますが、14.1.19川勝知事初島の皆様との意見交換会③教育と県下全般そうですが、災害のこと、震災でこの地域も大津波警報が発令されました。私達は初島公園が海抜30メートル弱のところにありまして、そこに非難しました。島民はコンセンサス得ている。東海、東南海、神奈川西部、ここは津波が10メートルと言われていますが、あくまでも予測で被災した場合では避難地は小中学校になる。11~13メートルのところにある。避難生活はそこでできる。ここの場合は観光地で、お客さんが多いときは、ホテル、日帰りのお客様含めて1000人弱いることもある。そういうお客様達が被災した場合帰宅困難者になる場合がある。そういった場合の処遇はどうなるのか。島民の飲料水や食料は確保されていても、ホテルの備蓄はあるというが日帰りの客様の200人、300人のお客様の分がなかなか結論出ない。定期船で運べばいいというが、津波警報が出てれば出ないし、海に瓦礫があっても出られない。そうすると観光のお客様は一時も早く島を離れたい。そういうときは何か輸送する手立てがないものか。その不安がある。県で考えられたらお願したい。

あと、ここは無医地区です。医者が一人でも常駐できないか。財政の問題でなかなか難しいと思うが、県下の浜松医大のインターンの方をここに1年、2年勤めるとか、派遣するような手立てがないのか宜しくお願いします。

橋本14.1.19川勝知事初島の皆様との意見交換会(橋本)

先ほど区長さんの方から自衛隊の悪天候時のヘリの件についてお話がありました。

当所、海上保安庁のヘリということも想定というかできていなかったこともありましたので、他に代替措置がなかったということで、長年の懸案事項ということも伺い、それで、区長さんはじめ役員の方と一緒に防衛省へ伺い、もちろん市と県にも協力をしていただいて現地視察をしていただいて、自衛隊からこの初島の件については悪天候時、緊急時のOKを自衛隊が出した。そして、今年度の平成25年度の予算で新たな予算付けをして、自衛隊ヘリに同乗しなくてはならないといわれている医師の確保の予算を県が認めて今年度つきました。しかし、先ほど区長さんからお話がありましたように、市の事情、今熱海市、医師不足ということで非常に頭を痛めていることもありまして、2次救急が輪番制で国際医療大学、所記念病院と南熱海温泉病院で行っている。熱海市の人口は今4万人を切り、3万9千人台、10万人規模の救急の出動回数があるという問題で、医師数は県民一人あたりの医師数は決して熱海市の医師数は少なくは無いという県の考え方もあるのですが実際は医師不足看護師不足がそういう現状です。

医師の同乗の問題がクリアできない。この話をしている間に海上保安庁の方と齊藤市長と協議の中で海上保安庁のスーパーリューマが医師を乗せなくても救急救命士が乗ってくるということで、以前にもこの初島では救難事故で一度海上14.1.19川勝知事初島の皆様との意見交換会②保安庁のヘリが来たことがあるということで打診をしたところ、この海上保安庁のスーパーピューマが来てくれることになっています。ですので、取りあえずといいますか、今の緊急事態の対応はひとまずOKということになっています。ところが、副区長さんからもお話がありましたが、やはり自衛隊の力を私たちは借りたいのだというところの本音の部分からしますと海上保安庁よりも自衛隊の規模の問題、特殊訓練というの問題もあるでしょうし、悪天候時のことについてはこのことを継続して議論を続けて、出来ることならば医師の問題も解決して自衛隊とのパイプもつなげていきたい。これは熱海市初島の問題も含めて伊豆半島もすべて(大規模災害時の)問題もかかえているので、このことをすすめている機会といいますかチャンスであると思っています。来年度も継続して、この医師の予算について是非このハードルを越えていきたい。

自衛隊とのパイプを強くして地震津波の対策についても訓練を自衛隊とも進めていくなど、島民の皆様の安心安全のための方向性が見いだせると思っています。また、予算の活用について(ヘリの夜間の離着陸の整備)は議会でも進め、市や市議会の先生方と調整して進められればと思います。あとは昨年の6月にご存知の通り地震被害想定が公表され、県も必死にこの対策ハード面とソフト面を進めています。この10年間の14.1.19川勝知事初島の皆様との意見交換会①対策で4200億円財源が必要ということですが県も借金を抱えている厳しい財政運営をしております中で、当面、給与削減で、知事は20パーセント、管理職と議員が10%、職員平均5.7%、県の職員が4万人いますが、この皆さんの給与削減で66億円の捻出をして当面急いで対応しなくてはならない防潮堤だとか、ハードソフト面の対応をするということになっております。10年間で今想定される被害の8割の減災を考えているということになっております。

川勝知事

ご心配尾の趣はもっともだと思います。東日本大震災の時には思いもしない津波が来たということですね。それで今、宮城、福島、岩手でですね。コンクリートの防波堤というか防潮堤14、5メートルのものを400キロにわたって作る。そういうことを政府と知事さんたちがお決めになって造り始めたんです。海と一緒に生活してきた自分たちは、内側にいると津波が来たかわからない、それに海が遮断されることになるからそれは困るということで。静岡県はどうするかといいますと地元と納得づくめでしかやらない。ですから自分たちは広場に逃げるとか、或いは学校に逃げるということを知っていると。まずは津波くれば高いところに逃げる。それ以外に実は助かる方法はありません。津波てんでんこといわれている。津波の破壊力はものすごい。逃げる以外にないです。助けるよりもまず自分が逃げる。

観光客の泊まりのお客と日帰りについて、これは空飛ぶ以外に助ける方法はありません。自衛隊の話が出ておりますけれども、静岡県ほど自衛隊の方々といい関係ができている県は無いと思う。今は自衛隊出身の方が4人います。東日本大震災で10万人の自衛官を指揮した人がいたのご存知ですか。陸海空全軍を指揮した自衛隊20万人いるがその半分の10万人指揮した君塚という人が内のアドバイザーです。ですので自衛隊との関係は非常にいいです。8月、9月くらいに総合防災訓練をやるのですが、これは伊豆半島でやるということ。陸海空みんなやる。それから横須賀がございますので、米軍との連携、昨日も図上訓練ですが、消防、海上保安庁もみんな来ていざというときにどうするか。なるべく早く近くにお運びするのがいい。それだけの危険を回避する条件を整えて安全なところに、或いは食糧のあるところに、臨機応変におこなう。お医者さんの数は全国で12位です。6800人くらいいます。だけど10万人に対して何人いるかということに対して40位くらいですよ。下から数えた方が早い。

浜松医科大学の話が出ましたが、そこしかない。これは薩摩長州と徳川戦ったでしょ。お医者さんでもへき地いる人を助けるということを目的にしている大学もある。例えば自治医科大学がある。これは昭和47年にできました。本県の14.1.19川勝知事初島へ③卒業生も80人くらいいます。そこの同窓会に招かれていないのに行って来た。特にこの東部、伊豆半島に医師が少ない。南伊豆の方でも少ないです。そういうことでそちらに定着してくれるように力を尽くしてくれと訴えて参りました。これは強制的にはなかなかできない。しかし目的はそれでしょう。いま奨学金を指し上げている。6年間。9年間はいてくださってる。従って安全確保のためお医者様は整えていきたい。今尽力しているところです。先ほどインターンと仰ったので。こういうところですので総合医がいる。それが魅力という医師もいる。見直されつつある。後押しをして、なるべく早くこちらにお医者様が住んでくださるようにしたい。

夜間ドクターヘリですがこれは、単にライトを付ければいいということではなくて騒音問題です。場所探すのが問題。下田の下水処理施設をひとつ探した。静岡のSAに、総合病院、子ども病院がある。太田大臣に頼んで返答待ちです。ポイントが運ぶことです。情報さえしっかりていればこれは大義名分ですからお役にたてるのではないかと思います。

山田治雄市議

市議会で防災の担当している責任者をしています。

帰宅困難者について問題について、このことは熱海の場合交通がストップしたら大変な問題です。島も例えば1000人いた場合どうやって熱海に運ぶか。熱海からも公共交通は地震でストップする2重3重の大変な問題なんです。食糧、宿舎の問題も温かい夏ならともかく寒い時期も想定しなくてはならない。このことを真剣に議論しています。できるだけ早く一定程度早い機会に決めていきたいと思っています。ご理解いただきたいと思います。

14.1.19川勝知事初島へ⑥宮下泉さん(初島区収入役)

子供を高校へ二人通わせていて、この度補助をいただき大変ありがたく感じています。ありがとうございます。今後のこの助成が継続される事を願ってやみません。ここの学校に関して、正確なデータ持っていないのですが、県内でトップか2番、少なくとも5番以内ではないかと。良いほうの公表の成績にはいっていました。生徒が少ないから成績良くて当然と言われますがそうではないと思います。決してそんなことは無いと思います。ここの先生方は凄く優秀な方を特別に手配してくれているように感じています。そういう結果とあと、島の子どもは話を良くちゃんと話を聞ける。そういう姿勢がある。代々続いているこの校風の良さです。そういうここの良さは続けて守っていきたいと思います。

なぜ先生が優秀かといいますと特殊な状況にあり、ここは複式学級で、最近、生徒数も少ないので先生の数も徐々に減りつつある。中学でも専門が3学年で1学年ないので先生が2人、教頭先生がいる。小学校の専門の方がいて先生方の普段の工夫が背景にあると思います。人数とかもっと減らされてもおかしくないとおもいます。しかし、これ以上減ると学校は運営がかなりきついと思います。出張の場合でも船便の関係で帰って来れないことがある。授業のやりくりの苦労がある。先生の手当ての方は宜しくお願い致します。

知事

先生が減ることの無いようにします。学力がしっかりと保たれて本当によかったです。

校風もあるでしょうね。先生がいいことだけではなくて。校風はおそらく島の文化の雰囲気があると思う。町の一体感が、親が喧嘩ばかりしていれば子供は荒れますからね。学力に響いてきます。子供はみんな大人が育てるんだと。しかし、実際はみんな仕事をしていますから、学校が責任をもっているんだと思います。今一番高い学力を持っているのが秋田だと言うでしょ。何を見にくかというと子供みに行くんじゃないんです。先生を見に行く。子どもの力を上げるのは先生なんです。だから初島風学力の上げ方を静岡が学べばいいんです。なにも秋田に行かずに。こちらに来ればいい。

14.1.19川勝知事初島へ⑦子どもたちを一人前にするのが大人のしごとです。行政の仕事でもあります。そこに一番乗力点をおかなくてはいけないとおもっております。それで学校の先生が、子どもの数が少ないから先生の数が少ないというわけにはいきません。中学は専門の先生が必要です。小学校はある程度、それでも音楽や体育は違います。例えば長崎は離島の多いところ、中学に一人の子どもしかいないところありますよ。鹿児島は二番目に島が多いところ。古式島にいったら中学生一人だった。先生9人ですよ。遠慮することはないのです。子どもが小学校、中学校で減っていく悩みの方が大きいでしょう。教育ついては心配しないでください。

教育水準が高いということは売りになりますから、小さく光っているということが必要です。杓子定規で割るようなことはしません。必要な科目を学ぶには必要な先生がいるんですから。

ということで、この知事と初島の皆様との意見交換で今島の皆さんがなにを求めているのか、必要としているのか、県に何をして欲しいのかが明確に分かりました。
 

明日からの私自身の課題にも加え、早急に改善に向けて努力して参りたいと思います。

※一部割愛させていただいた部分があります。ご了承ください。

橋本かずみプロフィール

橋本一実(はしもと・かずみ)
1964年(昭和39年)10月20日生まれ、54歳
家族:母、妻、1男2女
静岡県熱海市清水町5-17
●静岡県立熱海高校卒業(1982年度卒)
●株式会社東海プランニング代表
●熱海市交通指導員(2002年~)
●熱海市バドミントン協会会長(2008年~)
●熱海高校同窓会みどり会会長(2017年~)
●熱海ワイズメンズクラブ会員(1998年~)
●熱海コミカレねっとわーく会員(2002年~)
【公職・政治歴】
●2002年9月:熱海市議会議員初当選
●2003年4月:熱海市議会議員再選
●2007年4月:熱海市議会議員3選
●2010年10月:静岡県議会議員初当選
●2011年4月:静岡県議会議員再選
●2014年5月:静岡県議会厚生委員長
●2015年6月:衆議院議員秘書
●2019年4月:熱海市議会議員4選

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